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プライベート・ライアン 

2018年12月02日 ナビトモブログ記事
テーマ:戦争映画

映画ファンの皆さん、今日は〜!

今日の映画紹介は明日、放送される、
「プライベート・ライアン/Saving Private Ryan」。
BSプレミアムで2018年12月3日(月)13:00〜放送。
以前紹介しているので再掲です。

公開から20年!今見ても衝撃的な戦闘シーンは迫力満点。
スピルバーグ監督の2度目のアカデミー監督賞を受賞作品。

キャッチコピーは、
”選ばれた精鋭は8人、彼等に与えられた使命は
若きライアン2等兵を救出する事だった…”。

冒頭から、あの「史上最大の作戦」のD-デイ作戦で
知られる、オマハ・ビーチにおける
ノルマンディー上陸作戦の戦闘シーンから始まる。

固定カメラを使わずハンディカメラで撮影された画像は
リアリティが有り、気の弱い人は見れないほど
迫力があります。

1944年6月。ノルマンディ上陸作戦は成功したが、
激戦に次ぐ激戦は多くの死傷者を出していた。

そんな中、生き延びた第2レンジャー大隊C中隊隊長の
ジョン・ミラー大尉(トム・ハンクス)に
落下傘兵ライアン二等兵(マット・デイモン)を
戦場から救出せよという命令が下される。

その理由とは、彼はアイオワ州ペイトンの農家出身で、
4人兄弟の末っ子。3人の兄が全員死亡戦死。
残された母親のため、兄弟全てを戦死させる訳に
行かないと考えた軍上層部の決定であった。

ミラーは中隊から7人の兵士を選び出す。その7人とは、
一等軍曹で愛称マイク。ミラーの右腕的存在である
マイケル・ホーヴァス(トム・サイズモア)。

一等兵で、自動小銃手として、分隊の火力支援を担当の
リチャード・ライベン(エドワード・バーンズ)。

二等兵で狙撃手の
ダニエル・ジャクソン(バリー・ペッパー)。

二等兵の、
スタンリー・メリッシュ(アダム・ゴールドバーグ)。

エイドリアン・カパーゾ(ヴィン・ディーゼル)。
二等兵役のヴィン・ディーゼルは、
後の「ワイルドスピード」シリーズの主役。
本作ではフランス人の子供を預かり、そこを狙撃兵に射殺される。

衛生兵のアーウィン・ウェイド(ジョバンニ・リビシ)。

伍長のドイツ語とフランス語が話せるため、
通訳としてミラーの分隊に加わる
ティモシー・E・アパム(ジェレミー・デイビス)、

生死も定かでないライアン二等兵を探すために戦場へと
出発するのだが……。

ジョン・ミラー大尉は悩みますね。
なぜ一人の兵士のために他の兵士が
死ななければいけないのか、疑問が湧いてきます。

監督は『太陽の帝国』、『1941』、
『シンドラーのリスト』に続き、戦争映画としては
4作目となるスティーヴン・スピルバーグ。

1998年(平成10年)制作。



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戦争とは…

yinanさん

風華さん、おはようございます!

一昔前はビデオテープでしたね。
今はブルーレイか、メディアで持つのではなく、
オンデマンドでいつでもどこでも見たい時に
観られるようになりました。

ジョン・ミラー大尉は言いますね。
”自分はただの教師で、
ただ生きたいがために作戦を遂行するんだ”と。

悲惨な戦争。意味のある戦争なんてないでしょう。
人間は歴史から学ばないですね。

2018/12/03 08:24:50

観ました

風華さん

ビデオテープ全盛のときに購入した記憶です。
途中、捕虜にしたドイツ兵に仲間が殺されたり、
ジョン・ミラー大尉の病気の事とか、人間模様も
描かれていました。
が、やはり戦闘シーンは目を覆いたくなり、
見終わって、むなしさだけが強く残りました。

スティーヴン・スピルバーグは戦争をすることの
無意味、虚しさを伝えたかったのでしょうか。

2018/12/02 15:53:41

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