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兵庫県南部の島

弁天祭り 

2018年11月23日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

今日で洲本の弁天祭りはお終い。

もともとは高野山から津名郡の人で目が悪かった城喜代と言う人が高野山で修行して、淡路に帰る時に弁天様の軸をもらってきて、その軸が霊験あらたかで、各地の村浦で持ち回り祀ると
村浦が栄えたと言う。その掛け軸は「弁天様」だつたから、明治時代に入り神仏分離令で神様の方になってしまい、お寺から離れてしまった。
淡路島のお寺では、この軸の代わりに高野山から再度、軸をもらい、今では回り弁天として各地のお寺を回わってお祭りする。

もともとの軸は神社でお祭りされている。
この弁天祭りが済むと、淡路島では北西風が播磨灘から吹き出す。強い風で台風並みの風の時もあり、西海岸には風浪が打ち上げることがある。

今日も畑に出たが、播磨灘には白波がたち、防波堤防には潮が高く上がっていた。いよいよ冬の到来か。



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