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「旅するダンボール」 

2018年11月22日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

〔2018年/日本〕試写会で観た。世界でたった一人、ダンボールアーティストとして活躍されている、島津冬樹さんを追ったドキュメンタリー。島津さんのダンボール愛は凄い。普通の人なら、単なる「紙の箱」としか見ていないダンボールに常に熱い視線を送り、「良さそうな」ものを探して回る。一般の人の、「良さそうな」ダンボールとは、頑丈、とか、大きさが丁度よい、とか、そういうのを言うのであろうが、島津さんが注目するのは、箱に書かれた、絵や文字。それは、印刷されたものだけでなく、流通の過程で、誰かがマジックで書いた数字などにも、愛着を感じるようだ。島津さんは、ダンボールだけでなく、たとえば、外国のホテルマンが書いた、ちょっとしたメモなども、大切に保管している。「この世に一つのもの」を愛おしく思われるのだと言う。そんな島津さん、集めたダンボールをどうするのかというと、それで財布を作る。会場にも実物が展示されていたけれど、元はダンボールだったとは思えないくらい、丈夫で綺麗。ダンボールとお財布という、普通なら結び付かない物を結びつかせた、島津さんの発想に感心する。評価 ★★★☆☆

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