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じいやんの日記

山茶花 

2018年11月21日 ナビトモブログ記事
テーマ:日記

我が家の生垣の山茶花(さざんか)が咲き誇ってます。新築時に植えたものなので、35年も経過してます。
1/5は枯れてしまった。
太い幹の根元に茶色い木くずが固まっていたので、何処から出たのか色々探してみたのですが、なかなか分かりませんでした。
ある日、何気なく幹を数カ所、たたいてみると、螺旋状に表皮の下に穴が開いてました。
たどっていくと、白い棒状の虫がいることに気が付きました。
白い、蛆虫(うじむし)の様な形でもう少し大きなものです。
結局その木は根元から枯れてしまいました。
しかし、なかなか頑丈で葉を落としても幹は残ったままです。
椿と一緒で結構、硬い木(昔は木刀にしたらしい)です。

話は変わりますが、山茶花は、そのまま読むと、(さんさか)ですよね。
さざんかと読むのは、倒置現象と言うらしいです。
もう一つ間違いがありますが、それは・・・
中国では山茶が椿(つばき)で、茶梅がさざんかだったのですが、いつの間にか、山茶がさざんかになったそうです。
確かに椿とよく似てますが、椿は花ごとぽとりと落ちます。
武士が斬首を想像するので、嫌ったようです。
一方、さざんかは、花弁が一枚、一枚ずつ、はらり、はらりと落ちます。

さざんかは、散った花びらを掃除するのが大変なので、時々、散りそうな花をちぎってしまいます。
何か後ろめたい気にはなります・・・



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