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平成の虚無僧一路の日記

裏千家 前家元 千玄室宗匠 

2018年11月19日 外部ブログ記事
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利休居士第15代前家元鵬雲斎 千 玄室






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立正佼成会中村教会で行われた「開祖(庭野日敬師)生誕会」に招かれて
行ってきました。本部からの衛星中継映像で法要の後、裏千家の前家元
「千 玄宗」宗匠の献茶式が流れました。そのお点前の美しさに目を見張り、
献茶の儀式の後のご挨拶も、感動の涙こぼれました。
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宗玄室宗匠は大正12年のお生まれ。私の母と同じ、御年94歳。
背も高く、背筋もスッと伸び、お顔も、姿、たたずまいも美しい。
昭和18年、同志社大学3年の時、学徒出陣。海軍特攻隊に志願し、
647柱の同僚を見送り、自分は生き残った。その忸怩たる思いから
「一碗からピースフルネスを」の理念を提唱し、道・学・実をもって
世界60数か国を300回以上歴訪し、茶道文化の浸透・発展と世界平和の
実現に向けた活動を展開してこられた、とのこと。
衛星中継が終わり、中村教会の教会長のお話し。
「千玄室宗匠のお点前、見てどう思われましたか、立ち居ふるまい
みごとでしたね。感動でした。毎日毎日お茶をたてる。それが行です。
私たちの行は? お経をあげることですね。あなたは一人で読経してますか?
あなたの読経を聞いて、家族は一緒に読経されませんか。
読経の時、窓を閉めてこっそりやってませんか。
あなたの読経の声を聞いて、姿を見て、どれほどの人が感動してくれますか。
開祖は亡くなられて19年、それでも毎年、こうして誕生日に大勢の方が
集まってお祝いする。あなたはどうですか?
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たしかに、どれほど多くの信奉者を得られるか、それが仏に近づく修行と知る。
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