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「ワニと鸚鵡とおっとせい」 

2018年11月19日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

〔1977年/日本〕ハワイで、サーカスの団員をしていた、ゴー(郷ひろみ)と、メリー(樹木希林)だが、サーカス団が潰れ、退職金代わりに、籠に入ったオウムをもらう。途方に暮れた2人だが、なんと、鳥かごの底から、1200万円の借用書を見つけ、その金を頂くために、早く日本に帰ろうと、バイトを始める。そんな中、ゴーは、バカンス中だという、社長令嬢・七子(秋吉久美子)と知り合い、恋に落ちる。しかし、七子はゴーに何も告げず、日本に帰ってしまう。飛行機代を作ったゴーとメリーは、日本へ帰り、早速、借用書の主である、谷中の質屋を訪ねるが・・・。池袋の新文芸坐で開催されていた、樹木希林祭りで上映されていた1本。DVD化されておらず、ずっと観たかったので、嬉しかった。おそらく、この映画、上映された当時は、全く評価されなかったのではないかと想像する。ネットでの評価を見ても、感想を書かれている皆様の点数は低い。リアルタイムで観ていたかたが当時を思い出して、点数を付けたのが殆どではないだろうか。単なるアイドル映画という扱いだったのだろう。でも、今観ると、そう悪くない。郷ひろみと樹木希林ノコンビは絶妙だし、秋吉久美子も可愛い。映画と同様、昭和のドラマが大好きな私にとって、「寺内貫太郎一家」や「ムー一族」を彷彿とさせるような、内容や出演陣が、とっても嬉しい。特に、伴淳三郎さんが出てきた時は、心で「おぉ!」と言ってしまった。すごく得した気分。そしてなにより、今になってみると、70年代の東京の景色がこれでもか、と出てきて、映像自体が、すごく貴重。ラストも悪くない。無理にハッピーエンドにせず、切ないような、物悲しいような、上手いまとめ方がされている。評価 ★★★☆☆

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