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「ヘレディタリー 継承」 

2018年11月18日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

〔2018年/アメリカ〕母・エレンが死に、娘のアニー・(トニ・コレット)が遺品を整理していると、本の中に、「私を憎まないで」と書かれたメモが挟まれているのを発見する。アニーとエレンの仲は、良好ではなく、アニーは自分の気持ちを整理するために、グループカウンセリングに出席する。カウンセリングで知り合った老女・ジョアンの自宅に招かれたアニーは、死んだ人間の霊を呼び出す儀式を目の当たりにし、大変なショックを受ける・・・。試写会で観た。この粗筋は、相当、端折ってある。これから観られる方に、誰それが、まず死ぬとか、誰それが、こういう目に遭うとか、書いてしまっては、全然面白くないと思うから。ただ、言わせて。最初に死ぬ人の死に方が、そりゃあもう、ギャーと言いたくなるくらい壮絶で、でも、オカルト的な死に方ではなく、現実にもありそう、気を付けないと、という感じなのが、余計に恐怖。とにかく、ジワジワと怖い。精神にくる。あまり聞きなれない、タイトルの「ヘレディタリー」という言葉を調べると、「遺伝」とか「親譲り」とか、そういう意味らしい。これは奥が深い。まさしくこの映画、色んな意味で、遺伝的要素が強い。主人公のアニーは、おそらくそれが常に頭にあって、とても気に病んでいる。家族の中には、最初から、何か重い空気がある。そして・・・あー、やっぱり、これ以上書くまい(笑)。上映後、映画ジャーナリストの斎藤博明さんと、タレントの加藤るみさんによる、トークイベントがあった。※映画ナタリーさんより斎藤さんは、この映画を、アメリカで観られたそうで、観客の皆さんは、あまりの恐怖に、そりゃあもう、大騒ぎだったそうだ(笑)。評価 ★★★★☆

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