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平成の虚無僧一路の日記

吉川英治・『親鸞』 

2018年10月22日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



ネットで検索していたら、こんな記述を見つけた。「吉川英治の『親鸞』を小学生の頃読んだ。そこに虚無僧が出てくる。親鸞の命を狙ってつきまとう。それで、虚無僧は“悪者”と思い、嫌いになった」と。「おいおい」である。
『親鸞』に出てくるのは「薦僧(こもそう)。私も中学の時、読んだが「菰僧」が「虚無僧」のこととは、知らなかった。この虚無僧は、親鸞の幼い頃からのライバル寿童丸の下人で、親鸞とも親しい。悪いのは山伏となって親鸞をつけ狙う寿童丸。つまり、虚無僧は善人で、悪いのは山伏。どうも、この書き込みをした人は、山伏と虚無僧を一緒にしているようだ。吉川英治は虚無僧が大好き。虚無僧を悪く書くはずがない。しかし、この親鸞の時代に、尺八を吹く菰(虚無)僧は                                             いませんでした。虚無僧大好きな吉川先生。『親鸞』に                                             まで薦僧(虚無僧)を登場させてしまった。知んらんよ。                                          

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