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平成の虚無僧一路の日記

『おちょろ女と虚無僧』 

2018年10月21日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



インターネット・ショップで「虚無僧」で検索してゲットした。『おちょろ女と虚無僧』。定価1,000円が、わずか 230円で送料0。著者は「碓井静照」。広島県医師会会長で、日本ペンクラブ会員。広島生まれで、広島のことをいろいろ書いているようだ。さて、「虚無僧」というから、「虚無僧」にまつわる話かと期待したら、びっくり、がっかり。この方「虚無僧」のことを全くご存知ないようだ。おちょろ女が助けた虚無僧「藤太」と旅するという設定で、あとは、土地にまつわる昔話を羅列しているだけ。そして「虚無僧。藤太」については「小作農の七男で、大分の臼杵寺に預けられ、小僧としての修行を積み、経を読み、護摩を炊き、そして托鉢に」というのだから、これではタダの托鉢僧ではないか。侍でなければ「虚無僧」にはなれない。尺八を持っていない。なんていうことだ。ネットでも「托鉢僧」を「虚無僧」と思っている書き込みが多いが、碓井氏もその一人のようだ。これを読んだ人は、また「托鉢僧」=「虚無僧」と思うべな。230円の意味が解った。誰も買わない、読まない本なのでこうした誤解が広まらないだろうと、少しは安心した。

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