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のんびり。
「かぞくいろ RAILWAYS わたしたちの出発」
2018年10月20日
テーマ:テーマ無し
〔2018年/日本〕鹿児島で電車の運転士をする奥薗節夫(國村隼)の家に、遺骨を抱いた若い女と10歳の少年が訪ねてくる。それは、節夫の息子の嫁の晶(有村架純)と、息子の前妻が生んだ子・駿也(歸山竜成)で、骨壺の中身は、絶縁している息子である事に、節夫はショックを受ける。東京のアパートにいられなくなった晶と駿也は、節夫の家で暮らさせてくれないかと言い、さらに晶は、生活のため、節夫と同じ、肥薩おれんじ鉄道の運転士になるべく、勉強を始める・・・。試写会で観た。上映前に、有村架純さん、國村隼さん、木下ほうかさん、板尾創路さん、桜庭ななみさん、青木崇高さん、筒井真理子さん、歸山竜成くん、そして、吉田康弘監督の舞台挨拶があった。主演の有村架純さんは、夫の連れ子という設定ではあるが、母親役は初めてだそうで、「難しかったけれど、主人公の晶の気持ちに寄り添って演じた」と話されていた。映画は、といえば、今作で3作目となる、この「RAILWAYS」シリーズで初めての女性運転士さんに、有村架純さん演じる、主人公・晶が挑戦するという物語。前2作も観ているけれど、どちらも、中年のおじさんが主人公だった事を考えると、ちょっと別物感というか、今までにはない、新しいものという感じがする。そこに、血の繋がらない家族、という問題が絡む。有村さんが連れている息子・駿也は、夫の前妻の子だし、有村さんが頼ったのは、実父ではなく、夫の父・節夫だ。でも、駿也に晶がいてくれた事、そして、晶に節夫がいてくれた事は、本当に良かったと、心から思う。晶が運転士になるための合宿に出掛ける際、駿也が言った、「絶対帰ってくるよね?」の言葉。あぁ、この子は、母親に死なれ、そして父親にも死なれ、明るく振る舞ってはいるけれど、本当は、心の中は不安でいっぱいで、どれだけ晶を頼りにしているのかと感じられて、胸が締め付けられる。わたし個人としては、有村さんと、駿也の担任の先生・桜庭ななみさんの友情がとっても好き。2人は同い年という事で意気投合する。実は桜庭さんにはある秘密があって、それが、2人の結びつきを強固にさせる理由でもあるんだけど。それから、電車好きの方には、たまらない映画ではないでしょうか。評価 ★★★☆☆
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