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世田谷区本庁舎等整備基本設計(案)中間報告に関する区民説明会 

2018年09月25日 外部ブログ記事
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世田谷区本庁舎等整備基本設計(案)中間報告に関する区民説明会が、22〜24日まで開催されたが、22日粕谷区民センターの説明会に出席した。

本庁舎の壁面線が、区道「ケヤキ通り」の拡幅線から一部分がはみ出していることが「基本設計案」段階で分かったので、本庁舎は解体して新規建物にする以外にないと諦めていた。
『何はともあれ、前川國男が設計した「ヨーロッパの教会風にデザインされた区民会館の外壁」が保存されたことに対して管理人は心から喜んでいます。』とブログ記事に書いた。
『保坂区長の「世田谷区庁舎一部保存」に忖度?前川建築の区民会館保存で一件落着!』

多目的ホールとしての区民会館ホールは、池辺晋一郎氏や野村萬作氏が音楽監督と舞台監督をしているせたがや文化財団という専門家集団の意見を取り入れていたので、中々素晴らしい設計となっていた。

心配していた被災時の救援物資集積場所としての区庁舎と広場の機能は諦めて、大蔵グランドなどに分散するようである。




前川國男氏の特徴ある区民会館の外壁

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