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平成の虚無僧一路の日記

神戸・長田地区は今 

2011年05月29日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



神戸に行くと、もう「阪神・淡路大震災」の傷跡は
探せないほどに復興している。火災が起き、全滅と
なった「長田地区」には立派なビルが建っている。

しかし、である。中は空き店舗が目立ち、寒々しい。

震災直後、時の政府は、即「阪神・淡路復興委員会」を
発足させ、「市街地再開発計画」に基づいて、神戸市が、
長田町地区を一括買い上げ、住居と店舗が混在する高層
ビルを建設した。これは、すべて官主導で、住民の参画
は無かったという。

元住民で、1,500万円の借金をして、このビルの一区画を
買い、洋品店を始めたAさん。「客足は伸びず、店舗を
売却したくとも売れず」で、最悪の事態に追い込まれて
いると「赤旗しんぶん」。

菅総理は、この「神戸の復興委員会」を「成功モデル」
として、東日本大震災の「復興構想会議」を創設したが、
この二の舞にならぬかとの記事だ。

たしかに、東北の被災地の跡に、近代的な工場団地や
商業施設を造っても、移転していく企業があるのか。
冷え切った産業構造のままでは、お先まっくら。どう
するべい。

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