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うっかり言ってしまいそうな敬語 

2018年09月19日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



「そうはおっしゃられてもですね」
「いつ頃、お越しになられますか?」
「お客様がお帰りになられます。」
「あの映画、もうご覧になられましたか?」
「先生、昼食はもう召し上がられましたか?」
耳にされたことはないでしょうか?
「食べる」を丁寧に言うと「食べられる」
目上の人が食べる時は「召し上がる」、目上の人に対し、自分が食べることを表現する時は「いただく」。
「召し上がりましたか」より「召し上がられましたか」とか「お召し上がりになられましたか」の方が、丁寧な印象があります。
でも「召し上がる」が既に敬語なので、敬語の意味を表す「られる」を付けると「二重敬語」となってしまうのですね。
従って文頭の正しい敬語は・・・。
「そうはおっしゃられてもですね」 → 「そうはおっしゃってもですね。」
「いつ頃、お越しになられますか?」 → 「 いつ頃、お越しになりますか?」
「お客様がお帰りになられます。」→ 「お客様がお帰りになります。」
「あの映画、もうご覧になられましたか?」 → 「あの映画、もうご覧になりましたか?」
?
丁寧に言おうと思い、ついつい「られる」を足してしまうことがありますが、それ以上の敬語表現は不要という訳です。
うっかり言ったりしてしまいがちなので、気を付けたいものです。

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