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君に読む物語 

2018年09月19日 ナビトモブログ記事
テーマ:恋愛・ロマンス

映画ファンの皆さん、おはようございます!

稀勢の里が昨年の春場所以来の勝ち越し。
進退を懸けた土俵で8勝で何とか第一段階をクリア。
これからは、上位陣との対戦で
いくつ白星を積み上げれるか。

今日の映画紹介は「君に読む物語/The Notebook」。
BSジャパンで2018年9月19日(水)20:00〜放送。
生涯をかけひとりの女性への愛を貫いたその奇跡。

昨日、紹介した「ハンター」に引き続き、本作が
放送されるので、どちらかは録画ですね。
2005年2月に観た時の感想文です。

原作はニコラス・スパークス。

キャッチフレーズは
”365通の手紙。白鳥の棲む湖。…あの雨の朝の匂い。
思い出が少しづつ、きみからこぼれてゆく。
だから、きみが思いだすまで、ぼくは読む…”。

この映画のテーマは“永遠の愛”。

舞台は、1940年のアメリカ南部シーブルック。
ある療養施設で過ごす、年老いた女性がいる。
彼女は、情熱に生きた過去の想い出を
すべて失ってしまっていた。

そんな彼女のもとに、定期的に通う初老の男性の
デューク(ジェームズ・ガーナー)は
彼女に古き良き時代の、アメリカ南部の小さな町の、
きらめくような夏の恋物語を読み聞かせていた。

彼が彼女に語る物語は、
休暇を過ごすため南部の町にやってきた17歳の
アリー(レイチェル・マクアダムス)にまつわる物語。

地元の若者のノア(ライアン・ゴズリング)は
別荘にやってきた、裕福な家庭に育った良家の娘の
17歳のアリーに一目惚れ。

強引にデートに誘い、映画を見て語り合った後、
仲良くなり、2人は付き合うようになり恋に落ちる。

初めてノアの家を訪ねていくと彼女は
テラスで詩を読んでいる。
これは物語全体に関わってくる重要なシーン。

しかし、2人の交際を認めない彼女の家族によって2人は
引き裂かれ、ノアは勃発した第2次世界大戦へと
旅立っていく…。

この映画のもう一つのテーマーは
“アルツハイマー症”。この病気に罹らなくても、
歳を経ると病気ではないけれど“物忘れ”。
そう言えば、私も最近、話の中で、
“あれ”“それ”等の代名詞が増えてきました。

そうですね、若い時には過去のことはどうでもよく、
ただ明日のことを想っていれば良かった。

しかし、歳を経ると今まで生きていた証拠の
思い出は大切な財産。その財産を全て失ったら、
やはりもう生きていけないですね。

この映画を見て、起こる奇蹟にあなたは涙して、
自分自身の大切な“愛”を思い出すでしょう。

閑話休題。
ジェームズ・ガーナーと言えば、すぐ西部劇を
思い浮かべますが、『スペース・カウボーイ』とか、
本作のように、渋い演技もしていますね。

監督はニック・カサベテス。



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純愛

yinanさん

モナミさん、

アリー:
”何で手紙を書いてくれなかったの?” 
ずっと好きだったのに。7年間、
あなたを待っていたのに”。

ノア:
”手紙は書いたよ、1年間365通。毎日書いた。
そして、僕たちは終わっていない……
今でも終わっていないんだ!”と、言いますね。

アリーの母親が365日手紙を隠していますが、
母親は郵便配達員を毎日、外出せずに、
待っていたとは驚くべき、執念だと、
突っ込みたくなりましたが?
まぁ〜、それは小説ですからね。

ピュアな愛のお話には憧れますが、
今はもう…。

2018/09/20 19:17:58

実話に基づく話でしたか

yinanさん

風華さん、

原作を読まれましたか、
原作を読んで、映画を観ると倍楽しめますね。

原作者のニコラス・スパークスは
世界で最も読まれている恋愛小説家と言われるだけに、
映画化された作品は多いようです。

本作の他に、『メッセージ・イン・ア・ボトル』、
『親愛なるきみへ』、
『ロスト・イン・トランスレーション』等があります。

2018/09/20 19:16:20

きみに読む物語

さん

お早うございます

アリーの母親が、 ノアからの手紙を隠し続けたのは
娘の幸せを願うという  大義名分
    
母親自身、 過去の選択に 後悔はないと 言い切れないから
手紙を渡し 正しい選択をして と告げるのですね

高齢になり  記憶が曖昧な様子は  人事ではないですね・・

2018/09/20 08:36:10

感動物語

風華さん

私は原作本から読み、映画があることを知りました。
たしか、物語は原作者のご親族のお話を元に書かれたと記憶しています。

こんな愛もあるのだな、と感動でした。

2018/09/19 10:01:19

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