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L.A.コンフィデンシャル 

2018年09月16日 ナビトモブログ記事
テーマ:警察劇

映画ファンの皆さん、おはようございます!

今日の映画紹介は、
『L.A.コンフィデンシャル/L.A.Confidential』。
BS日テレで2018年9月16日(日)14:00〜放送。

原作はジェイムズ・エルロイの
『L.A.四部作』の第3部を映画化。
第70回アカデミー賞 の助演女優賞 、脚色賞受賞した作品。

キャッチコピーは、
”一人の女、一つの真実。男たち、野獣の輝き”。

マフィアの幹部ミッキー・コーエンの逮捕をきっかけに、
血みどろの抗争が繰り広げられていた。

縄張り争いが激化する、1950年代のロス市警 (L.A.P.D.)。
街のコーヒーショップで元刑事を含む6人の男女が
惨殺される事件が発生した。

殺された刑事の相棒だった
バド(ラッセル・クロウ)が捜査を開始。

殺された女と一緒にいたブロンド美人
リン(キム・ベイシンガー)に接近する。

彼女はスターに似た女を集めた高級娼婦組織の一員。
同じ頃、その組織をベテラン刑事の
ジャック(ケビン・スペイシー)が追っていた。

野心家の若手刑事エド(ガイ・ピアース)も
事件を追い、容疑者を射殺。
事件は解決したかに見えたが……。

三人の刑事の三者三様の生き様が、ポイントで、
展開が少し複雑だが、彼らのバックグラウンドを
理解するとクライム・サスペンスとして良く出来ています。

マフィアとの銃撃戦は迫力ありますね。
刑事を演じたラッセル・クロウは本作が
ハリウッド初出演作でガイ・ピアースの出世作となった作品。

謎の高級娼婦リン役のキム・ベイシンガーが、
妖艶な演技でアカデミー助演女優賞を獲得。
又、脚本もアカデミー脚色賞を受賞している。

1998年(平成10年)公開。
監督はカーティス・ハンソンですが、残念ながら
彼は2016年9月に71歳で死去しています。

「Confidential」とは、
「公開しないこと。内密であること。また、そのさま」の意味。
そうか〜、この単語は今の政権にピッタリの言葉ですね。
さて、劇中の強盗事件の真犯人は結局、誰だったでしょう?



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