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じいやんの日記

子供の責任は親 

2018年09月13日 ナビトモブログ記事
テーマ:日記

「子供の責任は親の責任」と言われるのは一体いつまで直でしょうか?

女優・三田佳子の次男で職業不詳・高橋祐也が覚せい剤取締法違反(使用)の疑いで逮捕された。
覚醒剤を巡り逮捕されるのは4回目。

親としては、もう力及ばずの心境ですと言った。
もっと早く! 
経済的支援を止めるべきでしたね!

しかし、子供が何か問題を起こした時、親にも保護者としての責任があるといえます。

子供が成人したら、親が責任を負うことはなくなるのでしょうか。
経済的に自立する就職まででしょうか?

時々「甘やかしてばかりいると、子供が自立しない」という言葉を聞くことがあります。
では突き放せば自分で責任を取れる自立した子供になっていくのかと言うと、実際はそうではありません。
もし突き放すことで自立するのなら、子供が自立しないと悩む親はいないでしょう。


20歳を過ぎれば、法律上では大人として扱われます。
しかし、法律上はなくとも、それまで育てた親に、道義上の責任はあると思います。

子供は急にその年齢になったのではなく、人格形成には親の日常の姿や関わりが大きく影響しているのは言うまでもないでしょう。

教育者ではありませんが、子供が自立する子育てのコツの中で重要と考えてるものを整理してみました。


1.子供は体験を積んで物事を理解し習得していくものです。
その中で失敗も経験し、学んでいくこともあります。親が転ばぬ先の杖を出して過保護にし過ぎると、子供の学びの機会を減らし、自立しようとする子供の心を阻むことが多いでしょう。

2.物事の決定権は子供に持たせる練習をしましょう。
自分で決めたことの責任を持つようにすることで、やがては自分の人生そのものにも責任を持てる子になっていくでしょう。

3.金銭的、物質的な要求には節度を設ける。

4.我慢する力を育む
自らの意志で「我慢」する事を学ぶ

5.失敗しても温かく受け入れる
失敗を責めるではなく、うまくいかなかった原因を話し合い、今後ン生かす。

6.感謝、謝罪の言葉を素直に言えるようにする
「ありがとう」「ごめんなさい」などの言葉は、人間関係をスムーズにするだけでなく、心も豊かにします。

親は子供が自立し問題なく社会生活を送れるようにすることでしょう。
子離れもうまくしないと、お互いに自立できない人間になってしまいます。



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子育ては難しい

さん

子供が成人してからの罪は、本当は親に責任はないと思いたいし、親が謝ることはないのです。

しかし、親の立場になればそうではないですよね。何時までも自分を責め続けると思います。

2018/09/14 07:34:08

子供も責任

みのりさん

じいやんさん
 成人した子供は自分の責任ですから
親に目を向けるのはおかしいですね

2018/09/13 13:14:44

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