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平成の虚無僧一路の日記

海童道道祖 

2018年09月02日 外部ブログ記事
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「海童道道祖」については海」「尺八修理工房・幻海」氏のHPに紹介されていましたので、転記させていただきます。「海童道道祖」1911年11月〜1992年12月14日没。福岡県生まれ、本名は田中賢三。元普化宗管長。海童道開祖ほか、海童道杖、日本今様などの各種家元を兼ねる。かなりの奇人変人であったとも、稀有の大僧正であったとも、初め「海童道宗祖」と名乗っていたが、1972年に渡米した際に「海童道祖」の名を贈られる。禅・哲学の思想を取り入れた古典的あるいは前衛的な考えは、古今東西を問わず多くの芸術家・音楽家、まったく尺八を知らないような一般人にまで大きな影響を与えた(※1)。しかし、極端に取材や写真を取られたりするのを嫌い、その音や考えは わずかに残るレコードやCDなどからしかうかがい知れない。海童道において、尺八は法竹(ホッチク)または定具(吹定道具)、道具(物に執着しない為の名)と呼ばれ、楽理は哲理または道理と呼ばれ、音楽論というよりは宗教論・思想論に近い。使用している楽器(法竹)は、物干し竿に使用していたような竹を無造作に切って、子供が孔を開けたものと解説されている。(ただし、彼の弟子の横山勝也はかなり尺八をいじくり回す人だったので、師匠である海童道祖もいじくり回していた可能性はある)。演奏のことは、吹定(スイジョウ)といわれ、直(ジキ)・合(アイ)・切(キリ)・中(チュウ)・回(カイ)・刻(コク)・複息(マタイキ)などの呼吸法を複雑に組み合わせて奏される。注※1 武満徹やジョン・ケージにも影響を与え、のちに世界中に    尺八を知らしめる大作「ノヴェンバー・ステップス」創作の    遠因にもなった。

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