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9月になれば 

2018年09月01日 ナビトモブログ記事
テーマ:音楽

映画ファンの皆さん、おはようございます!

今日から9月(長月/Septenber)。
「残暑は残っていますが、台風が通過するたびに、
朝夕はめっきり涼しくなり、過ごしやすくなりました」と、
書きたかったのに、今日は雨。
まぁ〜、「長月」は「夜長月」、
「長雨月」から来ているから、雨は当然?

と、前置きはさておいて、
9月と言えば秋、私にとって、待ちに待った季節。

秋という季節はいろいろな顔を持っていますね。
”芸術の秋”、”スポーツの秋”、”読書の秋”、
”天高く馬肥ゆる秋”、”食欲の秋”などetc。
皆さんはどんな秋が好きですか?

私は勿論、”映画の秋”です。
秋にまつわる映画はたくさん有りますが、
私が好きなのは、
「Come Septenber/9月になれば」のテーマ曲。
ボビー・ダーリン楽団の演奏で
軽快なメロディは耳に優しいですね。
https://youtu.be/B7_FH4Ra4wI

「枯葉 / Autumn Leaves (1956年) 」の主題歌で
映画ではナット・キング・コールが歌っていますが
私はエディット・ピアフの英語バージョンが好きです。
https://youtu.be/wj9QTpzIcGU

もうひとつの曲は
「セプテンバー・ソング/September Song」。
映画「旅愁/September Affair(1952年)」のテーマ曲。
https://youtu.be/wte1uk4A5eU
フランク・シナトラが歌うこの曲は、
暑い夏から優しい秋に変わる9月の歌。

一日一日と日が短くなる秋の日々を、人の愛情に見立てて、
歌われています。メロディも歌詞も素晴らしいですね。

♪♪Oh, it’s a long, long while from May to December
But the days grow short when you reach September
When the autumn weather turns the leaves to flame
One hasn’t got time for the waiting game
Oh, the days dwindle down to a precious few
September, November
And these few precious days I’ll spend with you
These precious days I’ll spend with you♪♪。

”9月から11月へと日は日ごと短くなり 、
9月は人の世の秋 終わりの炎が木の葉を燃やす。

もう待つことを楽しむ時間はない
残りの日々は日ごと貴重になる。
この貴重な日々を君と過ごそう”。

なんとなく人恋しく、物憂いメロディーは、
私たちの年代にしてみれば、
自分はまだ秋、それとももう冬。切ない季節です。

”白玉の歯にしみとほる秋の夜の
酒はしづかに飲むべかりけり”と、
人恋しい秋の夜、酒をチビリチビリと飲みながら
Y-tubeの歌をつまみに、感傷に浸って下さい。

秋の夜長は音楽もいいですね。

ヴィヴァルディ「四季」より『秋(L'autunno)』。
https://youtu.be/HvZT4OoLFF4

ドビュッシーの「月の光」。
https://youtu.be/240mNwuyYHA

チャイコフスキー『秋の歌』。
https://youtu.be/7sh0F7_Bw1w

「旅愁 」
https://youtu.be/wCL1d6hegvg

しんみりした秋だけでは物足りないので、
ここは元気よく「運動会の秋」と元気よく。

オッフェンバックの「天国と地獄」
https://youtu.be/q6hEOpe-ICU

皆さん、それぞれの秋を楽しんで下さいね。



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