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PCの切り替え (1) 

2018年08月30日 ナビトモブログ記事
テーマ:日常の事その他

2014年12月4日に、デスクトップPCがクラッシュしたために乗り替えていたNECのMate PC-MY33BE-Aが、半月ほど前から不調になった。中古購入したPCだったが、WindowsのシステムドライブをHDからSSDに替えて、まずまず順調に働いていた。唯一使い勝手で問題だったのは、搭載可能RAMが4GBだったので、図鑑作成の資料収集などでブラウザで多くのページを開いたりするとスローダウンしてしまうことだった。定期的にメモリーを開放するプログラムも追加して運用していた、
ところが、半月ほど前からは、何か操作するとしばらくドライブのアクセスライトが点きっぱなしになり、なかなか画面が切り替わらなくなっていた。旧世代のプロセッサとは言え、とてもCore i5プロセッサが正常に働いているとは思えない反応になり、さらに状況が悪化して植物図鑑の詳細ページの解説文を記述していたら、突然ブラウザが閉じて開き直され編集中だったページが消滅する事態も起こった。また、ワイドディスプレイの設定が突然化けて、画面中央部の表示だけになってしまうことも起きた。ウイルスソフトは検出されていないし、何かしらハードウエアに不具合が生じたように思えた。
そこでPCを交換する決心をした。また中古PCをいろいろ比較し、PChandsという販売店が扱っている富士通 FMV-D582を選んだ。CPUは第3世代のCore i5プロセッサ3470(3.2Ghz)で、RAMが8GBで、Windows10 Homeの正規品とWPSオフィス搭載で、値段は25、596円のものだった。注文したPCは8月25日に届いた。
開梱してみると、傷などは殆ど見当たらない綺麗なPCだった。ESPRIMOシリーズなのでビジネス用PCだ。リースバックされたものかも知れない。まずは正常に立ち上がるのを確認し、いざという時のためにWindows10 Home 64bitの再インストール用のISO DVDを生成した。その後、ケースのカバーを開けた。内部も綺麗にクリーニングされていた。アプリのインストールにはかなりの時間を要するのは分かっていたので、「もしかしたら変なことが起きるかも知れないが」と思いつつも、NECのPCでは、WindowsのシステムドライブをSSDにしていたので、搭載されていた500GBのHDを外し、そのままSSDに載せ替えた。NECのPCではアプリは1TBのHDを使っていた。FMV-D582は、基本的にHDは1台のため、マザーボードにはSATAのコネクタがHD用に1個とDVDドライブ用に1個しかない。ただRAID1でも使用できる仕様であったので、マウント金具はないもののHDを置くスペースはあった。取り敢えず、DVDドライブのSATAケーブルを外してNECのPCから外したHDに接続し、USB接続していた外部HDも接続してスイッチを入れた。すると最初からその環境だったかのようにWindows10 Proも立ち上がった。いくつかのデバイスドライバは自動的にインストールされた。嬉しかった。これで再インストールの手間は全く不要で、メールの設定などの手間も要らないことになる。
残る問題は、DVDドライブが使えなくなっていることだった。解決策としては拡張ボード2枚の搭載が可能なので、SATA IFカードを購入して搭載することに決めた。Amazonのサイトで発注した。そして、あっさりと当日の夜にはPCでいつもと同じ作業をすることができた。
実はその時には気づかなかった問題もありながらだったのだが…



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