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仏教の世界2(復習9) 

2018年08月30日 外部ブログ記事
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仏教の世界2

仏教教団の大分裂(出家重視か大衆を救うべきか)
 ☆原始仏教の分裂
 *在家の信者からは金銀を寄進(布施)をどう受け止めるか
 *寄進を受け入れるグループと釈迦の生き方を踏襲するグループに分裂
 *釈迦の道を行くグループには、教団の長老が多く「上座仏教」
 *柔軟路線で行く大勢派グループを「大衆部」
 *上座部仏教の諸派はスリランカや東南アジア方面に伝わる
 *大衆部側では、独自の仏教世界を構築し経典にする
 ☆大乗仏教の成立
 *大乗仏教の教義の経典で出て「如来」「菩薩」と悟りの段階で分ける
 *「如来」仏陀のように悟り得た人
 *「菩薩」如来となる資格をもつた聖者
 *日本には、大乗仏教が伝わる
 ☆空と縁起の概念が大乗仏教の中心コンセプト
 *「空」インドで発見された「ゼロ」の概念に近いもの
 *「空」とは、仏教では物質は存在しない
 *万物は神が創造した実在する物体と考える一神教とは異なる
 *「縁起」仏教の中心にある概念
 *一切の出来事には直接的な原因=「因」と、間接的な原因=「縁」がある
 *このふたつが作用して生じるものなので、固定したものや不変のものはない
 *この世が苦しいのなら、苦の原因を考え、それを断てばよいというのが仏教の極意
 *一神教では神の意志が絶対
 *仏教では、原因を変えれば結果も自らの意志で変えられると考える






中国では鎮護国家の仏教に
 ☆日本に入ってきた仏教は、儒教と道教の国・中国で変質した仏教
 ☆中国に継承された大乗仏教
 ☆鳩摩羅什と玄奘による漢語経典作成
 *玄奘は三蔵法師と称される
 ☆仏教国にはならなかった中国の王朝
 *中国の仏教は、国家が僧を国家公務員とし、寺院も丸抱えで面倒をみる
 *国家が檀家になってしまうようなもので、国家のために働く鎮護国家の仏教が生まれた
 ☆建築・美術も中国式を輸入した日本
 *中国や朝鮮諸国、日本は、漢字という共通の便利な道具を持っていた
 *漢語になった経典は、日本の知識階級は原典のまま、理解することが可能
 *日本の仏教は、中国で訳されたお経を読んでいる
 *漢語を日本語にすることを怠った




仏典にはいろいろある
 ☆お経には絶対的なものはなく、宗派によって違う経典を採用している
 ☆「般若心経」般若経とその集大成
 ☆「維摩経」では、菩薩も人に言い負かされる
 ☆「法華経」悟りを超えたものがあると説く
 ☆『華厳経」釈迦を超える存在を説く
 ☆浄土系の経典「浄土三部経」
 ☆世界の中心に大日如来が座る密教経典


知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『手にとるように宗教がわかる本』
仏教の世界2(『手にとるように宗教がわかる本』記事より画像引用)

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