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タリーと私の秘密の時間 

2018年08月29日 ナビトモブログ記事
テーマ:ドラマ

映画ファンの皆さん、おはようございます!

エンゼルスの大谷翔平選手はロッキーズとの試合に
「4番・DH」で先発出場。
1点差に迫った4回に逆転の15号3ランと、
5打数2安打3打点の活躍で10対7で勝ち、連敗を止めました。

投手の方も順調に仕上がっているようで、
こちらも期待出来そうです。

今日の映画紹介は上映中の
『タリーと私の秘密の時間/Tully』。

「JUNO ジュノ」「マイレージ、マイライフ」の
ジェイソン・ライトマン監督が、
「ヤング≒アダルト」でもタッグを組んだ
シャーリーズ・セロンを主演にした映画。

3人の子を育てる母親と不思議な魅力をもった
ベビーシッターの女性との交流や絆を、
コミカルかつハートウォーミングに描いたドラマと、
思いきや、ミステリアスなタッチな映画でもありました。

キャッチフレーズは
”がんばりすぎる昼間の私が、夜に見つけたホントの私”。

マーロ(シャーリーズ・セロン)は大きなお腹を抱え、
娘サラ(リア・フランクランド)と
息子ジョナ(アッシャー・マイルズ・フォーリカ)の
世話に追われていた。

聞き分けのいいサラと違い、
落ち着きがない自閉症気味のジョナのおかげで
マーロは何度も小学校から呼び出される。

夫ドリュー(ロン・リヴィングストン)は優しいが、
家のことはマーロだけに任せて、
自分は仕事とゲームで遊ぶだけ家事は何もしない。

三人目の赤ん坊の出産を間近に控えたマーロに
兄のクレイグ(マーク・デュプラス)は、
夜間のベビーシッターを雇うことをアドバイスする。

赤ん坊のミアが生まれて、3児の子供の世話に疲れた
マーロウは夜のベビーシッターに、
タリー(マッケンジー・デイビス)を雇う。

タリーはミアの面倒を見るのはもちろん、
部屋を綺麗にしたり、ジョナのためにカップケーキを
作ったりとベビーシッターだけでなく
家政婦もどきの仕事振りに、マーロは本来の
快活な自分を取り戻し、家の中も明るくなっていく。

いつの間にか、家事や育児に追われるマーロの
心と身体の変化を表現するために、
役作りで18?太ったセロンが
娘のサラに”その体、どうしたの?”と、
言われるシーンには”そこまで、やるかー”と驚きでした。

タリーに感化されて、カラオケや夜遊びを楽しむ
マーロに、これ又、彼女の変身振りにビックリでした。

単なる、子育てのドラマかと思ったら、どうしてどうして、
年齢を重ねて、何を失い何を得るのかと
マーロは教えてくれますね。

さて、タリーとは何者なんでしょうね。
タリーの謎が解けた時に、
ここに、もう一つのマーロの生き方のヒントがありました。



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