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ユダヤ教・キリスト教の世界(復習6) 

2018年08月27日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



ユダヤ教・キリスト教の世界(6−12)

教皇は、皇帝より強かった
 ☆カノッサの屈辱
 *地上における唯一の救済機関教会から破門された人は、神の国に行けない
 *皇帝に戴冠する権利をもつたカトリツク教会は絶頂期を迎える
 ☆教王は太陽、皇帝は月(皇帝は教皇を上回る存在)


宗教改革でプロテスタント誕生
 ☆ルターの改革の背景には経済的要因が
 *教会は、清貧であるべきキリスト教の精神から逸脱しが
 *カトリック教会の資金捻出の最たるものが免罪符
 *教会は、免罪符を買えば罪が軽減されシステムを考え、御利益を求めて人々は殺到
 ☆免罪符への抗議が教改革の発端に
 *ルターは、人々は「信仰によってのみ義とされる」と訴えた
 *教会でなく、聖書の教えを忠実に守ることで神に救われると説く
 ☆ルターは、聖書をドイツ語に翻訳した
 *カトリック教会では、ラテン語の聖書を使用していた
 *ラテン語を知らないと内容が理解できない
 *教会は、信者の無知を利用し人々を操る




宗教改革が資本主義を育んだ
 ☆各地に飛び火する宗教改革
 *カルヴアンはルターの聖書回帰とは別のコンセプトを「予定説」を提示
 ☆「予定説」とは、神は救う人をすでに決めている
 *信じるか信じないかにかかわらず神が誰を救うかは決まつている
 *神はあなたをすでに選んでいるのだ、選ばれたことに感謝しなさいとした
 ☆「プロテスタンテイズムの倫理」
 *プロテスタントの人々は、自分に与えられた職業を「天職」と考えて勤勉に働く
 *経済的な発展に貢献することで、国力を向上させることとなる
 *宗教改革により、人や君主は教会の呪縛から逃れた


イギリスの宗教改革は王室の離婚問題が発端
 ☆ルター、カルヴァンと同じ時期の英国宗教改革
 *発端は、国王の離婚問題(カトリックでは離婚を禁じていた)
 *国王は離婚を決意するヘンリ18世は、国ごとカトリックを離脱し英国国教会を設立
 ☆離婚問題の余波でイギリスは大帝国に
 *イギリスは、カトリックの擁護者・スペインとアルマダの海戦を戦う
 *イギリス国教会は、他と異なり保守的なプロテスタント
 *それが、アイルランドの人々や他のプロテスタントとの抗争に発展
 *清教徒革命〜名誉革命につながり、アメリカ合衆国を誕生させる


植民地へ向かったカトリックの反宗教パワー
 ☆宗教改革への対抗策が海外布教へ向かわせる
 ☆北にプロテスタント、東にイスラムの壁
 *教会は征服事業に対し、スペイン・ポルトガルの縄張り争いの調停を行う
 *教皇子午線と呼ばれる境界線を設定しました。愛の宗教と呼ばれるキリスト
 *スペインハプスブルグ家は「太陽の沈まない国」を達成した
 *カトリックも「太陽の沈まない勢力圏」を達成した


ピューリタンは何故大西洋を渡った
 ☆太陽の沈まない国は意外に短命で終了
 ☆宗教戦争の後に残ったもの
 *絶対王政の君主は「王権神授説」の立場をとる
 *教会と王侯は分離する
 ☆ピューリタンの旗印は「神の前に平等」と「王権神授説の否定」で移住
超大国・アメリカは宗教のモザイク国家
 ☆北米に進出した西欧諸国
 *アメリカ合衆国の指導層はWASP
 *W(白人)、AS(アングロサクソン)、P(ピューリタン)
 ☆アメリカに渡ったのはプロテスタントだけでなく、巨大な宗教国家と化するアメリカ
 *アメリカ合衆国はプロテスタントの国というイメージがある
 *人口比でいえば、プロテスタントは諸派を合計しても約半数でしかない
 *自由の国アメリカのジレンマです
 ☆アメリカにとり神とは何か
 *アメリカ大統領が聖書に手を置いて宣誓をする
 *合衆国の独立宣言にも「造物主によって」という言葉がある
 *すべての事物は、造物主たる神が与えたものであるというのが基本精神にある
 *起草時には、現在のような多数の異教徒の移民を想定していなかった




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出典、『手にとるように宗教がわかる本』
(『手にとるように宗教がわかる本』記事より画像引用)

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