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残穢(ざんえ)住んではいけない部屋 

2018年08月25日 ナビトモブログ記事
テーマ:サスペンス・ミステリー・ホラー

映画ファンの皆さん、おはようございます!

アジア大会で競泳の女子50メートル自由形で
池江璃花子選手が大会新記録で優勝。

日本選手の1大会最多となる六つ目の金メダルを獲得。
18歳の高校生のしなやかな身体が水の中で躍動する
姿態は素晴らしいです。
この強さを、二年後の東京五輪へとつないで欲しいですね。

今日の映画紹介は
「残穢【ざんえ】 住んではいけない部屋」。
BSジャパンで2018年8月25日(土)18:30〜放送。

じわじわと忍び寄る恐怖で流れる汗も冷や汗に変わる
納涼満点の怪談スペシャルをどうぞ。
2016年2月に観た時の感想文。

「残穢」とは、難しい漢字です。
「穢れ(けがれ)」を辞書で引くと、
日本の禁忌についての観念の一つ。不浄の忌(いみ)。
これを払うには禊(みそぎ)が必要。

と、言うことで「残穢」とは「穢れ」が残っていること。
さて、映画ではどんな「穢れ」でしょうか。
”気の小さい人は観ないで下さい”ね。

原作は小野不由美のホラー小説。

キャッチフレーズは
”奇妙な「音」の謎は、
その部屋の「過去」につながる…”

怪談雑誌で読者の体験談をもとにした短編を
連載している小説家の「私」(竹内結子)のもとに、
女子大生の久保さん(橋本愛)から
「自分の住んでいる部屋で、たまに布と畳がこすれる音がする。
 振り返っても誰もいない」と、いう手紙が届く。

そして同じマンションから2年前にも同様の手紙が…。
興味を持った「私」は久保さんと連絡を取り
一緒に調査を開始する。
すると、そのマンションでは他にも不思議なことに、
人が居着かない部屋があることが判る。

そして、過去の住人たちを調べ始めると、引っ越し先で
自殺や殺人などの事件を引き起こしていた事実が!

彼らはなぜ“音”のするその「部屋」ではなく
別々の場所で不幸な結果になったのか?

「私」と久保さんは、
作家の平岡芳明(佐々木蔵之介)や
心霊マニアの三澤徹夫(坂口健太郎)らの
協力を得て調査を進めていくと、
近づいた者に災いをもたらす「穢れ」の存在を知る。

そして数十年の時を経た壮大なる戦慄の真相に辿り着き、
さらなる事件に巻き込まれていく…。

臆病者の私ですが、怖いもの見たさで、
「怪奇現象」に興味があります。

・ホラ、!今、後ろで何かが首を”すっー”と
 触っていきました。
・暗い中で、今、何かが動いたような。
・目の端を、何かがチラッと通り過ぎました。
・暑くも無いの背中が冷っとしました。
 
怖いですね!怖いですね!
「見えぬけれどもあるんだよ、
      見えぬものでもあるんだよ」。
そうかー、””金子みすゞも霊能者だったのか?

監督は『予告犯』の中村義洋。



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