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映画が一番!

マクリントック 

2018年08月22日 ナビトモブログ記事
テーマ:西部劇

映画ファンの皆さん、おはようございます!

高校野球の決勝戦。
大阪桐蔭が金足農を13―2の大差で優勝。
大阪桐蔭が2度目の春夏連覇 と
甲子園史上初となる2度目の春夏連覇を達成。

この結果は皆さんの予想通りでしょうね。
判官びいきではないが、
「オレ、もう投げられない」と言って、
6回にマウンドを降りた吉田投手に拍手です。

今日の映画紹介は『マクリントック/McLintock!』。
BSプレミアムで2018年8月22日(水)13:00〜放送。

かつての邦題が『大西部の男』と聞けば、
直ぐに、出てくる名前はジョン・ウェインです。

本作はウェインの息子パトリックと娘のアイッサが
出演していて、製作も息子のマイケルなので、
家族ぐるみで作り上げた映画。

シェイクスピアの戯曲『じゃじゃ馬ならし』を
モチーフに作られた、荒っぽい西部男と、
粗野な暮らしを嫌い、都会で暮らしたいと思う妻との
喜劇なのでちょっと毛色の変わった西部劇になっています。

西部の大地主で、人望もある
マクリントック(ジョン・ウェイン)のもとに、
2年前に彼の浮気を疑い家出していた妻の
キャサリン(モーリン・オハラ)が戻ってくる。

キャサリンは彼らの一人娘の
ベッキー(ステファニー・パワーズ)の後見人に
彼女の方がなること、離婚書にサインをすることを迫る。

その上、彼女は夫だけでなく彼が雇い入れたばかりの
ルイーズ(イボンヌ・D・カルロ)と
デヴリン(パトリック・ウェイン)の
ウォレン母子といった周囲の人々までをも振り回す。

そんな時、東部の大学に留学中のベッキーが帰って来る。
その同じ汽車に乗っていたインディアンに
州当局は退去を命じるが、従わなかったため
インディアンを強制収容する。

そんな中、独立記念日にインディアンが
刑務所を爆破し逃げ出す。
逃走したインディアンで町中は大混乱になる。

ジョン・ウェインは家族と一緒の仕事だったので、
リラックスして撮影を楽しんでいます。

数々の作品で共演したモーリン・オハラと
夫婦を演じていますが、これも又、ピッタリと
息の合ったやりとりが面白いですね。

1964年(昭和39年)公開。
監督はアンドリュー・V・マクラグレン。



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