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君の膵臓をたべたい 

2018年08月19日 ナビトモブログ記事
テーマ:恋愛・ロマンス

映画ファンの皆さん、おはようございます!

今日の映画紹介は『君の膵臓をたべたい』。
TV朝日系で2018年8月19日(日) 21:00 〜放送。

去年、日本中を感動させて社会現象となった
「君の膵臓をたべたい」を地上波初放送!
2017年8月に観た時の感想文。

原作は累計265万部を突破したベストセラー小説で、
日本アカデミー賞を受賞した話題作。

作者は住野よる。
原作を読まれた人も多いでしょうね。

「食べていいよ」
とまどう僕に
あの日の君が微笑む

君に送った1行だけのメール
返信のないまま
僕は大人になった

あの時、
君に伝えたかった想いと
君が伝えかった想い…

一生をかけて
一瞬をともに生きた
君と僕との記憶の宝探しが
いま、はじまる。

キャッチフレーズは
”ラスト、きっとこのタイトルに涙する”。

母校の教師となった【僕】(小栗旬)は、
不真面目な生徒を注意するでもなく、
机の引き出しには「退職願」を用意して、
ただ、毎日を無気力に過ごしていた。

そんなある日、
老朽化した図書室が再建されることになり、
高校時代図書委員だった【僕】は
無理やり蔵書の整理を任される。
 
一緒に整理する生徒との会話から、
自分が在校生だった頃、図書委員として蔵書の
整理をしていた頃を思い出す。
そう、整理をしたのは【僕】と、もう一人いたと…。

高校時代、
いつも、【僕】(北村匠海)は
病院のロビーで「共病文庫」という闘病日記を拾う。

ふと読んでみると、重い膵臓病で余命はわずか、
という衝撃の事実が。

と、そんな【僕】に”それ、私の”と声をかけたのが
クラスメイトの桜良(浜辺美波)だった。

読書好きで自分の殻に閉じ籠ってばかりで、
いつも、「ひとりぼっち」の孤独な【僕】とは
対照的に、明るく元気で愛くるしい桜良が膵臓病?

にわかに信じられない【僕】だが、
桜良は屈託のない笑顔で
”死んじゃうよ”と明るく話す。

それから【僕】は元気な桜良に引っ張られるように、
彼女の「死ぬまでの思い出作り」を手伝うことになる。

図書室での本の整理はもちろん、
休日にスイーツのお店へ行ったり、
果ては親に内緒のお泊まり旅行に連れ出されたり…。

タイトルに釣られて、観に行ったが、
なかなかどうして良く出来ていました。

人称代名詞を一人称の【僕】で表し、名前が無い。
二人の性格が陰と陽と対照的にして、
磁石の(+)と(−)のように、互いに魅かれ合う
設定にして、そこに、衝撃的な
『君の膵臓をたべたい』の言葉。

さて、この言葉はどこで使われるのでしょうね。
そして、衝撃的なラストへと展開するストーリーは
作者のデビュー作とは思えないです。

監督は月川 翔
P.S
劇場アニメ版の「君の膵臓をたべたい」が、
9月1日から公開予定。
本作を観てアニメを観るとより楽しめるでしょう。



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