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平成の虚無僧一路の日記

慰問団団長の首切り 

2018年08月16日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



8月15日。戦後70年、その記念すべき終戦記念日。
今まで堅く口を閉ざしていた人元兵士たちが、重い口を開くようになった。
父の『従軍記』に、とんでもないことが書かれている。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・慰問団の団長が「戦地のみやげに是非(首切りを)やらせてくれ」という。彼は軍医だと言った。軍刀を携帯していた。○○中尉が捕らえておいた密偵を引き出してきた。まだ少年だった。少しも騒ぐことなく、静かに頚を伸ばした。「エッ!」と気合もろとも、団長は見事に切った。首は、前に掘ってある穴の中にドサッと落ちた。“泰然自若、従容として死につく”とのほめ言葉があるが、この少年は全くその通りだった。感心した。云々・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
このことは公表したくなかったが、NHKの『わらわし隊の戦争』で三味線漫談家玉川スミさんの証言がなまなましく語られていた。「切り口はレンコンの孔のよう。映画などでは、すぐ血が吹き出るが、すぐには血は出ない。30秒ほどしてブァーと出てくるの」と。NHKで ここまで放送していいのかと驚く内容だった。玉川スミさんも見たというのだから、慰問団団長などが“土産話”に“首切り”なんて、何件もあったのだろう。とんでもない話だ。ミス・ワカナが戦争の現実を見て、次第に心を病み、ヒロポンに溺れたというのも判る気がする。

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