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映画が一番!

ミクロの決死圏 

2018年08月14日 ナビトモブログ記事
テーマ:SF・ファンタジー

映画ファンの皆さん、おはようございます!

徳島市で開催中の「阿波おどり」が、
赤字問題で運営方法を巡り市と踊り手団体が対立。

「総踊り」を市側が中止したことに反発し
「阿波おどり振興協会」が
独自に踊りを披露したとのニュース。

先日、盆踊りで見様見真似で
「阿波おどり」を踊って楽しんだので関心があります。

「会議は踊る」と言いますが、
会議を躍らせなくて、「阿波おどり」を
踊れるように、話し合いをして来年は正常に
戻れることを願っています。

今日の映画紹介は
「ミクロの決死圏/ Fantastic Voyage」。
BSプレミアムで2018年8月14日(火)13:00〜放送。

1966年(昭和44年)製作の古い映画だが、
卓抜なアイデアの物語と、臓器や血液など、
体内を斬新な美術と特殊撮影で表現し、
今なお傑作と語り継がれるSF映画不朽の名作。

原案はオットー・クレメントと、
ジェイ・ルイス・ビクスビー。

キャッチフレーズは
”体内の神秘へ挑戦するミクロ人間!
 脅威がきざむ3600秒の決死圏!
 奇抜なアイデアと卓越した技術の勝利!”。

物体を細菌サイズに縮小し、
長時間体内に浮遊しうる研究を完成した、
チェコの科学者ヤン・ベネス博士が
アメリカに亡命してきた。

しかしアメリカへ着くやいなや
敵のスパイに襲われ博士は脳出血で倒れる。

博士を助けるため、脳内にミクロ化した潜行艇を
送り込むが、体内に滞在出来る時間は1時間。

そのオペレーションは博士の脳内出血部に到達し、
レーザー光線で治療することだった。

潜行艇プロテウス号に、
脳外科医デュバル(アーサー・ケネデイ)、
その助手コーラ(ラクェル・ウェルチ)、
循環器の専門医の
マイケルス(ドナルド・プリーゼンス)、
海軍大佐の
オーウェンス(ウィリアム・レッドフィールド)、
それに特別情報部員の
グラント(スティーブン・ボイド)等の
5人を乗せて博士の体内に潜入させるが…。

CGの無い時代、人体内部の造形や、
その中を潜航艇で航行する特撮は良く出来ています。
アカデミー美術賞、視覚効果賞を受賞したのも納得です。

ラクエル・ウェルチは『恐竜100万年』での
ビキニコスタイルの原始人をすぐ思い浮かべますが、
本作にも出演していたのですね。

監督はリチャード・フライシャー。



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アイデアを実用化

yinanさん

ぼてふりさん、今晩は〜!

単なるSF映画と言うより、スパイアクションもあり、
潜航艇内での妨害工作があり、密室殺人事件ならぬ、
密室サスペンスとストーリーも練ってありますね。

医学でレーザーの使用は現在では当たり前、
潜航艇ではなく、ミクロの物質にガンだけを攻撃する
細胞を入れて体内に注入する方法も実用化間近と
医学の分野でも先取りしたアイデアなどは
見るべきものがあります。

「恐竜100万年」は封切で観られましたか、
羨ましいです。

2018/08/14 20:36:10

SF映画の名作

ぼてふりさん

懐かしい作品です
白血球や血小板もミクロの生物には恐怖の存在
アナログ時代の作品もいいですね
後の「ミクロ・キッズ」などミクロ物の先駆け?

空想科学映画は好きなので旧作ならばかなり観ています
恐竜100万年は封切りで観に行きました

2018/08/14 07:30:26

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