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映画が一番!

大魔神 

2018年08月07日 ナビトモブログ記事
テーマ:時代劇

映画ファンの皆さん、おはようございます!

今日は「立秋」。
台風が接近していますが、
被害を与えることなく通り過ぎてくれれば、
少しは涼しくなるのではと思ってますが…。

今日の映画紹介は『大魔神』。
BSプレミアムで2018年8月7日(火)13:00〜放送。

1966年(昭和41年)製作ですから古い映画ですね。
古い映画ですけど、石像の「大魔神」の顔が、
穏やかな表情から大魔神に変身して動き出すシーンが
何故か気に入って、何度も観ています。

時代劇と、CGの無い時代の手作り風の
特撮の組み合わせがいいですね。

キャッチフレーズは
”少女の涙が魔人を動かした。
 大岩壁も城門も、その一撃で木っ端みじん!”

舞台は戦国時代で、丹波のある山里。
この地には恐ろしい魔神の伝説があった。

この魔神は武神によって山奥の岩壁に封じこまれていた。
しかし魔人は時々暴れ出ようと、
地響きをたてて村人を脅かしていたので
村人は魔神封じの祭をして、平和を祈った。

そんな中、城内では家老の大舘左馬之助(五味龍太郎)が、
城主の花房忠清(島田竜三)夫妻を殺害する。

遺児の忠文(青山良彦)と小笹(高田美和)の二人は
家来の猿丸小源太(藤巻潤)と共に、
魔神封じの巫女の信夫(月宮於登女)の助けで
武神像の近くにある洞窟で成長する。

一方、左馬之助は領民に重税をかけ、領民の恨みをかう。
そして、部下の軍十郎(遠藤辰雄)に神像破壊を命ずる。

大魔神のシーンはブルーバックに
見応えのある建物のミニチュアとの合成はさすがです。
あの大魔神の青黒い顔に、血走った眼は迫力がありますね。

作曲を担当したのが「ゴジラ」の伊福部昭ですから、
三音階から成るテーマ曲は印象に残ります。

監督は安田公義。



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視点を変える

yinanさん

qqqqqqさん、今日は〜!

なるほど、大魔神もゴジラも、
自然災害の台風、豪雨、地震を
擬人化したものかもしれませんね。

巨大な力の前に人間は、なすすべもなく、
通り過ぎていくのを待つだけです。
別の視点から見ると、

ただの怪獣映画も違った映画に見えますね。

2018/08/09 16:25:52

ゴジラと似たところあり

qqqqqqさん

大魔神は以前にユーチューブにもあがっていたように思っていますが、よく見ました。
ゴジラの映画より時期的には遅い作品だったのではないでしょうか。なにか、ゴジラとよく似たところがあると思っていますが、ゴジラの映画も、台風のニュースを見るたびに、太平洋から熱帯低気圧として成長して、大雨・嵐を日本に上陸して、被害をもたらし、去っていくと言うゴジラと台風、なにか似ているように思っています。
大魔神は悪者を大魔人がやっつけると言う映画で、ゴジラはオキシデントデストロイヤーと言う恐ろしい薬品を発明した科学者がゴジラをやっつけて、自分も亡くなっていくと言う映画でした。

2018/08/08 22:23:07

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