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ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション 

2018年07月29日 ナビトモブログ記事
テーマ:アクション・アドベンチャー

映画ファンの皆さん、おはようございます!

台風12号は三重県伊勢市に上陸して、
過去にない進路で、東から西へと進行中。

名古屋はおかげさまで、警報が全て解除されました。
願わくば、このまま消滅して欲しい。

今日の映画紹介は
「ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション
 /Mission: Impossible - Rogue Nation」。
テレビ朝日系で2018年7月29日(日) 21:00 〜放送。

放送会社の宣伝文句は
トム・クルーズ主演!地上波初放送!
シリーズ最新作公開記念!世界的人気シリーズ第5弾!
これを見れば新作を一層楽しむことができる!

と、言うのは、
8月3日(金)に最新作
『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』公開!!

2015年8月に観た時の感想文。
キャッチコピーは
”成功率0%”、”絶対不可能に挑め!”。

イントロから度肝を抜かれますね。
離陸するA400軍用機に飛び乗り、
そのまま高度1,500m、時速400kmで飛行する機に
必死にしがみつき、侵入を試みるトム。
このシーンはCGではなく実写で撮影されたそうです。

不可能と言われる任務でも
秘密裏に遂行するCIA内部の極秘機関
IMF(Impossible Mission Force)の
エージェントのイーサン・ハント(トム・クルーズ)は、
各国で多発するテロの陰で暗躍する
謎の多国籍スパイ組織「シンジケート」を追っていた。

しかし、逆にロンドンのIMFが襲われ拘束される。
意識を取り戻す彼の目の前には
謎の美女・イルサ(レベッカ・ファーガソン)と、
3年前に命を落としたはずのエージェントが…。

拷問を受ける直前にイルサは格闘術を駆使して、
イーサンを助けて、脱出させる。

脱出後、上司のプラント(ジェレミー・レナー)から
IMF解体の知らせを聴かされたハントは、
「シンジケート」の壊滅を目指すが、
彼自身は国際手配となっていた。

ローグネイション(ならず者国家)と呼ばれる、
多国籍スパイ集団の“シンジケート”と
英秘密情報部MI6にIMFと、
それぞれのエージェントたちの三つ巴の争い。
しかも、ハントが属するIMFはCIAの
下部組織となり、彼は各組織から追われる身になる。

さて、どうするハント。

この映画の見所は何と言ってもトム・クルーズ(53歳)が
スタントマンを使わず、激しいアクションを
自分自身で演じているところでしょう。

冒頭のシーンや時間制限のある中での水中ミッションや、
時速160kmでぶっ飛ばす、山道でのバイクチェイスでは
思わず自分も主人公になりきって身体を動かしていました。

もう一つの見所はストーリー、
謎の美女のイルサをトムと同等か、それ以上に
活躍させているところでしょう。
彼女の格闘技には”オオー”と驚くのは間違い無し。

監督はクリストファー・マッカリー。
彼は「アウトロー(2012年)」でもトムとタッグを組み、
「オール・ユー・ニード・イズ・キル」では脚本を担当。
彼曰く、トムがケガをしたら、
”トム・クルーズのスペアなないからね。彼が治るまで
待つしかないだろうね。”と言ってたらしい。

P.S
新作の予告編を観ましたが、トムの面目躍如、
2000時間かけて、ヘリの操縦免許を取得して、
実際にスパイラル飛行に挑戦とか、
右足首を骨折したビルからビルへのジャンプと
大小100のスタントを演じています。

トム・クルーズは本作で53歳でしたから、
新作では56歳。
これだけのアクションをケガをしながら演じるとは
驚異的な体力ですね。

先日、TVのインタビューで言った言葉に、
”We want you to experience …”
そう、彼は「watch」ではなく、「expirence」して
欲しいと思っているのですね。
だから、彼の映画は魅力一杯で面白いのでしょう。



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