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ジュラシック・ワールド/炎の王国 

2018年07月28日 ナビトモブログ記事
テーマ:SF・ファンタジー

映画ファンの皆さん、おはようございます!

「強い台風12号が八丈島付近を北上して、
 今日の夜にも上陸する」とのニュース。

東海から近畿に上陸し、西に進む異例の進路となる予想。
気象庁によると、日本列島を東から西に横断すれば、
1951年の統計開始以来初めてとなるとか。

これも異常気象のなせる業でしょうが、
何事もないように、ただ祈るだけです。

今日の映画紹介は上映中の
『ジュラシック・ワールド/炎の王国/
 Jurassic World: Fallen Kingdom』。

『ジュラシック・ワールド』の続編で
『ジュラシック・パーク』シリーズの映画第5作目。

文字通り、「パーク」から「ワールド」にタイトルが
変わっていると言うことは、
ラストシーンを観れば、納得ですね。

「ジュラシック・ワールド」が
恐竜に破壊されてから3年後。

パーク崩壊後も、イスラ・ヌブラル島では恐竜達が
自力で島中を徘徊して生き延びていた。

が、火山噴火が起き、
島の恐竜達は存亡の危機にさらされる。

冒頭のシーンでは、嵐の夜、傭兵の一団が、
ラグーンの底に沈んだインドミナス・レックスの
DNAを採取するため小型潜水艇でラグーン内を探査していた。

傭兵たちは、任務中にティラノサウルスと
モササウルスに襲われるも、
何とかインドミナスの骨を回収し、持ち帰る。

そんな中、テーマパークの運営責任者だった
クレア(ブライス・ダラス・ハワード)は
恐竜保護グループのDPGを設立し、昔の恋人で
恐竜行動学の専門家であり、ブルーの育て親だった
オーウェン(クリス・プラット)に助力を願う。
彼はクレアに乞われて、恐竜救出を決意し島へ向かう。

島で彼らを迎えたのは、ロックウッド財団の経営者
イーライ・ミルズ(レイフ・スポール)に雇われている
傭兵のウィートリー(テッド・レヴィン)等だった。

クレアとオーウェンは傭兵達と恐竜救出に向かうが…。

前半が火山が噴火し溶岩が流れ火山弾が降り注ぐなか
逃げ惑う恐竜の中でのアクション。

後半が、アメリカのカリフォルニアにある
ベンジャミン・ロックウッド(ジェームズ・クロムウェル)
の大豪邸の中で、暴れ回る恐竜。

と、広いスペースの島と、狭い邸宅での恐竜の活躍?と、
意表とつく展開も、さすが、
『インポッシブル』のJ・A・バヨナ監督ですね。

監督の仕掛けはてんこ盛り。

何と言っても、新しい遺伝子組み換えで登場する、
全長7.3メートル、体重1トンのハイブリッド恐竜の
インドミナス・ラプトル。

この恐竜をミルズは兵器として、世界中のバイヤーを集め、
オークションで売り、金儲けを企んでいたようです。

それに、恐竜と言えば子供の憧れ、
子供さんは大切な観客ですから、
当然、登場させないわけにはいかないでしょう。

そこで、登場する少女がベンジャミンの孫娘で10歳になる
メイシー・ロックウッド(イザベラ・サーモン)。

そうです、彼女が本作のテーマとなる、
キーワードを持っています。
さて、何でしょうか、観てのお楽しみ!!

ストーリーは面白いし、最大の売り物のCG恐竜が
実物以上に生き生きとして動き回る雄姿には感動!

本作では「アニマトロ二クス」と言われる、
メカ二カル駆動による実物大スケールの恐竜モデルも
大活躍しているので、よりリアリティー感が出ています。
もっとも、どれがCGかマシンか区別はつきませんが。

まだ、観ていない人は、
ぜひお孫さんに連れられてお出かけください。
至福の2時間となるのは間違いなし!



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