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天使と悪魔は世界共通(1) 

2018年07月28日 外部ブログ記事
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キリスト教にも無視できない悪霊対策とは?

神と人間の距離間を埋める天使
 ☆キリスト教の世界観のなかで「天使」は、重要な役割をもっている
 (古代の神話の神々は人間くさい存在として親しみのある存在)
 ☆キリスト教では、姿の見えない厳格な神や聖霊
 ☆人間に近い形をもって神と人とを仲介する存在としての天使(エンジェル)
 ☆天使は神の意志を人間界に伝えるという大きな役目を果たしている
 (大天使ガブリエルが行った「受胎告知」)
 (黙示録では、天使を率いて悪魔と戦うミカエル)
聖書には天使=有翼という規定ない
 ☆キューピットなどギリシャ文化の影響を受けたものもある
 (旧約聖書では、天使はミカエルとガブリエルのみです)
 (聖書の外典、偽典には、多くの天使が登場する)
 ☆著述家、偽ディオニュシウスが作成した天使の階級表
 (天使は上級・中級・下級の3段階9階層に分かれている)
 (上位に行くほど異形の姿で描かれるのは人知を超えた力の象徴)
 ☆仏教の世界では下位の仏ほど異形になっていくことと対照的
 ☆日本人が「天使」に抱くイメージは、地上世界に最も近い最下位の天使です
イスラム教の天使(マラーイカ)
 ☆ムスリムの六信のひとつとして信じられている
 ☆天使たちの頂点に四大天使がある
 ☆四大天使は、キリスト教の四大天使に対応している
 (姿や働きは大きく異なる)
天界を追われた堕天使が悪魔の起源
 ☆キリスト教の世界観で、神の使いとして機能する天使は善の存在
 ☆対極に位置するのが悪魔の存在
 (一神教では、善の対象概念の元で悪の存在が考えられた)
 ☆キリスト教における悪魔は、天界を追われた天使(堕天使)と同一視されている
 ☆万物は神によつて創造されたとするならば、悪魔も神の創ったもの
 (悪魔は神の意志に反した天使とした)
 ☆堕天使・悪魔の象徴がルシファー(光をもたらす者の意味)
 (ルシファーは天使でしたが、神になろうと思い立った傲慢により地獄に落とされた)
 (神が人間を偏愛することに嫉妬して叛旗を翻して天を追われた)
 ☆キリスト教でも、悪の象徴である悪魔(ルシファーからサタンヘと変化)や地獄が必要だった
 ☆人間は放っておくと堕落するというキリスト教の基本的な世界観
 ☆堕落させる原因をもたらす悪魔とすれば、より現実感を得ることができたのです
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『手にとるように宗教がわかる本』


キリスト教にも無視できない悪霊対策とは?
(『手にとるように宗教がわかる本』記事より画像引用)

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