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平成の虚無僧一路の日記

「善・悪」とは 

2018年07月27日 外部ブログ記事
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毎晩寝苦しい。眠りが浅いせいか、怖い夢ばかり見る。「日暮れて道遠し」。知らない土地で道に迷う夢。行き先が見えない焦燥感。狭い排水溝に閉じ込められて身動きできない閉塞感。そして・・・・人を殺す夢だ。サスペンスドラマや映画の見過ぎのせいかも。東野圭吾の『さまよう刃』。中学生の娘を殺された父親の復讐。                                                                              もう一つの話題作が、桐野夏生の『東京島』。船が難破して、無人島に辿りついた一組の夫婦。そこへ16人の男と 6人の中国人も。一人の女性と男たちの顛末。「一番 要らないのが夫だった」とは、一番怖いセリフだった。「たった一人の女」役に木村多江。彼女はそれほど美人ではないが、『リング』の貞子役、『ゼロの焦点』、『沈まぬ太陽』などで、重要な役回りを演じており好きな女優さんである。最近の小説、映画は「何が善で何が悪か」を問いかけるものが多い。五木寛之の『親鸞』もそうだが、これこそ私の『一休語り』のテーマである。ごく普通の人が、殺人を犯す。犯さざるを得ない状況に陥る。善人が悪人になる危うさは、日常隣り合わせなのだ。

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