メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

ホップステップエイジング

バランスよく 

2018年07月24日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



一汁三菜を基本とした日本の食事のバランスのよさは、世界的にも高く評価されていて、ユネスコ無形文化遺産に日本食が登録されたのも記憶に新しいです。
最近徐々に浸透してきたものの、まだまだ知名度が少ない「まごわやさしい」。
和の食材の頭文字を覚えやすく語呂合わせにしたものです。
ま=豆類...豆腐、大豆、納豆など。高たんぱく質で、ビタミン、食物繊維が豊富、大豆はそのままよりも納豆、豆腐、味噌などのように発酵させたものがおすすめ
ご=(ごま...くるみ・栗・ぎんなん・松の実など)たんぱく質、食物繊維、カルシウム、ミネラルなど栄養豊富、これらにはたんぱく質・ミネラル・脂質が多く含まれています。
殻が固く消化しにくいので、刻んだり、すりつぶしたりして使うことで吸収もよくなります。
わ=わかめなど海草類...たんぱく質、ビタミン、ミネラル、食物繊維が豊富、お酢や油と一緒に調理すると、効率よく栄養を摂取できます。
や=野菜...ビタミン、ミネラルが豊富、野菜によって含まれる栄養素は違いますが、すべてに含まれているのは、ビタミンとミネラルです。
加熱するとかさが減るのでたくさん食べられます。ただし、加熱によって栄養素が損なわれてしまうものもあるため、そこは注意しましょう。
さ=さかな...たんぱく質や鉄分が豊富  あじ・いわし・さばなどの青魚はポイントが高いです。
つい、魚よりもお肉を食べてしまいがちですが、たんぱく質はお肉より魚から摂りましょう。
し=しいたけなどきのこ類...ビタミンや食物繊維が豊富、きのこは低カロリーなので、たくさん食べても安心ですね。
い=いも類...炭水化物・糖質や、ビタミンC、食物繊維が豊富、(さつまいも・じゃがいも・こんにゃくなど)
いも類は食物繊維と炭水化物を多く含みます。白米やパンなどの精製したものより、自然のままのいも類のほうが良質!
特にネバネバ成分を含む里芋や山芋がおすすめです。
この合い言葉ひとつを胸にとめておけば、「きのうは魚を食べなかったら今日食べよう」といったふうに、自然なバランス感覚が取り戻せます。
どれを、どれくらい食べなきゃとか、あれは身体に良くないなどと考えず、おおざっぱでもいいんじゃないですか?
現代の食事はというと・・・。
「おかあさんやすめ」または「ははきとく」と言われています。
<おかあさんやすめ>
お=オムライスか=カレーライスあ=アイスクリームさん=サンドイッチや=焼きそばす=スパゲティめ=目玉焼き、麺類
<ははきとく>
は=ハンバーグは=ハムエッグき=餃子と=トーストく=クリームシチュー
どれも子どもが好きなメニューばかりですが、これらのメニューはやわらかくて脂質が多く、野菜やビタミン、ミネラルが少ないという問題点があります。
ごはんと味噌汁のセットがあれば「まごわやさしい」も取り入れやすくなりますし、ご飯と味噌汁だけでは足りない栄養素もしっかりと補えます。
?

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR







掲載されている画像

    もっと見る

上部へ