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兵庫県南部の島

大阪の角座 

2018年07月22日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

大阪の南に角座や中座等があったことは知っているが、そこで演じられていたものは、大阪に住んでいた若い頃に見たことがない。花月はよくいったが。

今年のちょっとした展示に、芝衛門狸についての写真も一つだけ展示するつもりである。
芝衛門は淡路島から武士に化けて中座まで芝居を見に行って、木戸銭が葉っぱで、狸と見破られて、殺されたというお話で、この狸を殺してから、お客が入らないことになり、中座で祭祀したら、また入場者が増えたというのである。
藤山寛美さんが祭祀の時の写真を見たことがある。藤山寛美さんの顔が狸に似ているとは言いたくないが、淡路での誰かが言っていたことがあった。

ネットでは「中座の奈落に祀られていた「柴右衛門狸大明神」が同ビルの4階に移されたが、2000年に「里帰り」し、現在は洲本八幡神社に祀られている。」・・・と出ているが、洲本城にも祭られている。もう一か所、どこかにあると言われていて、狸に化かされた気分もある。

狸伝説については四国から淡路に残っている。
狸は今でも島内に生存しているが、淡路島には狐に化かされた、という伝説もある。狐が淡路島に生息していたかどうかはわからない。
「河童」の伝説もあるが、これは伝説だけで、説明板があるかどうか。



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