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世界にひとつのプレイブック 

2018年07月17日 ナビトモブログ記事
テーマ:恋愛・ロマンス

映画ファンの皆さん、おはようございます!

今日の映画紹介は
BSプレミアムで2018年7月17日(火)13:00〜放送。
「世界にひとつのプレイブック/
Silver Linings Playbook」。

原作はマシュー・クイックの同名小説。
第85回アカデミー賞では作品賞を含む8部門に
ノミネートされ、ローレンスが主演女優賞を
受賞したコメディ・ドラマ映画。
2013年(平成25年)2月に観た時の感想文です。
2月に紹介しているので再掲です。

キャッチコピーは
”少しイカれたきみが、なぜか希望の光”。

<妻の浮気で正気を失ったパット>
躁うつ病のパット(ブラッドリー・クーパー)は
高校の歴史教師だったが、妻のニッキ(ブレア・ビ)の
浮気現場に遭遇。頭に来たパットは相手だった、
同僚教師に暴行したことから入院させられる。

”病気は嫌だ、自制する。もうキレたりしないよ”、
”痩せて妻とやり直す”、
”彼女はお前を捨てたろ”と言われても
元妻を忘れられないパット。

今は、仕事も家庭も失って、
父親( ロバート・デ・ニーロ)と
母親(ジャッキー・ウィーヴァー)の両親と
同居しながらリハビリ中。

<夫を亡くして自暴自棄のティファニー>
ティファニー (ジェニファー・ローレンス)は、
夫を事故死で亡くしたショックで混乱し、
性依存症となって女性を含む同僚全員と
肉体関係を持ったことからトラブルとなり失職。
今は心理療法を受ける身となる。

<その後のパットとディファニー>
その、二人の出会いは、
パットの友人ロニー(ジョン・オーティス)の食事会に
出かけた彼はロニーの妻の妹ティファニーと知り合う。

その後、ジョギング中に出会った二人は食事をすることに。
”なぜ仕事をクビに?”
”会社のみんなとヤッたから”
”皆な?”
”夫が死んで落ち込んでて”
”この話はやめよう”
”ありがとう”
”ところで、みんなって何人?”

さて、少しイカレたふたりと、オカシな家族に
笑って、笑って、いつしか涙と、
デイヴィット・O・ラッセル監督の
ストーリー構成は、さすがですね。

デイヴィット・O・ラッセル監督の作品では
ウォールバーグ主演の
『ザ・ファイター』がありますね。

原題のタイトル「SILVER LINING 」とは
直訳すれば”銀の裏地”ですが、辞書には
”(逆境にあっての)希望の光”とありました。

”どんな困難な状況でも必ず希望の光はある”と、
信じれば、何とか生きていけそうな気にさせるいい言葉です。



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