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じいやんの日記

大雨警報に思う 

2018年07月09日 ナビトモブログ記事
テーマ:日記

今回の大雨での警報は今までにない表現でした。
「経験のしたことがない事態です」なんて言われても、経験してないので分かりません。

そうは言っても、折角教えてくれるならと、表現を整理してみました。
結果は、大雨と洪水の違いだけで、私達には分かりにくい表現で、緊張感の差はあります。

早い話が、私たちは家の高い所(二階等)に避難するか避難所に行くしか対応する方法が無いのです。
気象庁は、自主的に避難させるか、強制できるかの違いを言いたいようですが、個人の意思の問題もあってなかなか対策が立てれないようです。
今回私の親戚の内、岡山県内で避難した家は二軒で、四軒は準備までしていたそうです。
各自の判断が生死を分けることになるかも分かりません、出来るだけ早めの避難をお勧めします。
70歳代になると家の建て替えの意思は少なくなるようです。


時間のある方は、以下に正式な定義を引用してますので参照してみて下さい。

警報は特別警報・警報・注意報の3レベルあります。
ただし、大雪や暴風、高潮は省略してます。

☆大雨特別警報
大雨特別警報は、台風や集中豪雨により数十年に一度の降雨量となる大雨が予想される場合、若しくは、数十年に一度の強度の台風や同程度の温帯低気圧により大雨になると予想される場合に発表します。
大雨特別警報が発表された場合、重大な土砂災害や浸水害が発生するおそれが著しく大きい状況が予想されます。
特に警戒すべき事項を標題に明示して「大雨特別警報(土砂災害)」、「大雨特別警報(浸水害)」又は「大雨特別警報(土砂災害、浸水害)」のように発表します。
雨が止んでも重大な土砂災害等のおそれが著しく大きい場合には発表を継続します。

☆大雨警報
大雨警報は、大雨による重大な土砂災害や浸水害が発生するおそれがあると予想したときに発表します。
特に警戒すべき事項を標題に明示して「大雨警報(土砂災害)」、「大雨警報(浸水害)」又は「大雨警報(土砂災害、浸水害)」のように発表します。
雨が止んでも重大な土砂災害等のおそれが残っている場合には発表を継続します。

☆洪水警報
洪水警報は、河川の上流域での大雨や融雪によって下流で生じる増水や氾濫により重大な洪水害が発生するおそれがあると予想したときに発表します。
対象となる重大な洪水害として、河川の増水・氾濫及び堤防の損傷・決壊、並びにこれらによる重大な浸水害があげられます。

☆大雨注意報
大雨注意報は、大雨による土砂災害や浸水害が発生するおそれがあると予想したときに発表します。
雨が止んでも、土砂災害等のおそれが残っている場合には発表を継続します。

☆洪水注意報
洪水注意報は、河川の上流域での大雨や融雪によって下流で生じる増水により洪水害が発生するおそれがあると予想したときに発表します。
対象となる洪水害として、河川の増水及び堤防の損傷、並びにこれらによる浸水害があげられます。



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特別大雨警報

みのりさん

じいやんさん
 特別大雨警報
あまち聞かない言葉ですね
今回の大雨は各地にかなりの
被害をもたらしたようですね
心が痛みます。

2018/07/09 09:41:30

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