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クリムゾン・タイド 

2018年07月08日 ナビトモブログ記事
テーマ:戦争映画

映画ファンの皆さん、おはようございます!

梅雨前線の影響と言うけど、
西日本での豪雨は台風並みで被害甚大です。
ニュースを見ていると、被害の原因は川の氾濫も
あるが、ほとんどが土砂崩れ。

土砂崩れは山に近いからだから、
素人考えだが、建築基準法で規制すればと思うのだが、
日本の平地は少ないですからね。
願うことは、これ以上、
被害が大きくならないように祈るばかりです。


今日の映画紹介は
「クリムゾン・タイド/Crimson Tide」。
BSフジで2018年7月8日(日) 21:00 〜放送。
2017年5月に紹介しているので再掲です。

タイトルの意味は「深紅の潮流」ですが、
この意味するところは何でしょうね。

本作を見るとオハイオ級の潜水艦の持つ破壊力、
そして、その巨大なパワーをコントロールするのは
人間だということがよく判ります。

キャッチコピーは
”冷戦は終わったはずだった…”。

ロシアでチェチェン紛争をきっかけに国家主義者の
ウラジーミル(ダニエル・フォン・バーゲン)が
反乱を起こし、軍の反乱軍と手を組み、
シベリアの核ミサイル基地を占拠。

反乱軍は大陸間弾道ミサイルを
発射できる基地など大兵力を手中にして、
要求が応じなければ日米を核攻撃すると脅迫。

これに対しアメリカ政府は、
オハイオ級原子力潜水艦「アラバマ」を出撃させる。

「アラバマ」では、歴戦の叩き上げの艦長の
フランク・ラムジー(ジーン・ハックマン)と、
ハーバード大卒のエリートである
ロン・ハンター副官(デンゼル・ワシントン)が乗船。
二人は核に対する考え方の違いから対立する。

目的海域に達し、
敵潜水艦の影を捉えたアラバマは臨戦体制に突入。

ペンタゴンからの通信が入ったその時、
敵の魚雷攻撃が艦をかすめて爆発した。
通信は途中で途切れ、ミサイルの発射か中止か、
はっきりしない状況に陥る。

即時攻撃を主張するラムジーに対し、
ハンターは命令の再確認を強く求める。
艦内に、艦長への忠誠心か副官の規律に与するか、
乗組員たちは動揺する。

さて、艦長と副官の対立はどうなるでしょうかね。
狭い潜水艦の中でのポリティカル・サスペンス映画。

エリートと叩き上げの古参兵との対立。
白人と黒人の相克。
「見えない敵」との頭脳戦。
外界との接触は海面に出てからの通信だけ。

と、これら閉鎖された空間での潜水艦映画の条件を
備えた本作は、どう展開するのか…。

1995年(平成7年)制作。
監督はトニー・スコット。

P.S
同じチャンネルで12時から、
「眼下の敵」が放送されます。
こちらを観て、本作を観ると主演が潜水艦による
戦争映画の醍醐味を味わえること間違い無し!?



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