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荒野の用心棒 

2018年07月05日 ナビトモブログ記事
テーマ:西部劇

映画ファンの皆さん、おはようございます!

今日も雨、天気予報では週末迄、雨!
もっとも、まだ梅雨明け宣言は
なされていないので当然ですけどね。

今日の映画紹介は
「荒野の用心棒/ A Fistful of Dollars」。
BSプレミアムで2018年7月5日(木)13:00〜放送

クリント・イーストウッド主演と
セルジオ・レオーネ監督による、
マカロニ・ウエスタンの金字塔!

この映画は黒澤明監督の『用心棒』(1961年)の
盗作であることを川喜多氏が発見、
東宝は著作権の侵害で告訴して勝訴したいわくつきの作品。
だから、原作は黒澤明 ですね。

舞台は無法者が跳梁跋扈するニュー・メキシコの
国境にある小さな町サン・ミゲル。

そんな中、ジョー(クリント・イーストウッド)という、
流れ者のガンマンが登場する。

ジョーは酒場のおやじから、この街では
ミゲル(アントニオ・プリエト)と
バクスター保安官(ウォルフガング・ルスキー)の
2大勢力が常に縄張り争いをして、
儲かるのは棺桶屋だけだと聞かされる。

ジョーは、バクスターの子分を殺して、
100ドルでミゲルの手下になる。
そんな時、ミゲルの息子でライフルの名手である
ラモン(ジャン・マリア・ヴォロンテ)が戻って来る。

ストーリーの展開は、「用心棒」と同じ。
奇策を用いて、ニつの勢力を反目させて自滅を
させることに成功するが、自分は捕えられて半殺しに遭う。
しかし、ラストシーンでのラモンとの一騎打ちは
印象に残りました。

本作でイーストウッドは一躍トップスターに、
監督のセルジオ・レオーネ と
音楽担当のエンニオ・モリコーネ共に出世作となった。

1965年(昭和40年)公開。



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