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平成の虚無僧一路の日記

「飢餓海峡」あらすじ 

2018年06月30日 外部ブログ記事
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石川さゆり『飢餓海峡』は 水上勉の同名の小説『飢餓海峡』を歌ったもの。
水上勉『飢餓海峡』 Wikipediaより転写

戦後まだ間もない昭和22年に北海道地方を襲った猛烈な台風により、
青函連絡が転覆して多数の死傷者が出る。現場で遺体収容に従事した
函館警察は、身元不明の遺体を2体発見する。それらの遺体は、
連絡船の乗船名簿と該当しなかった。同日、北海道岩幌町の質店に強盗が
押し入って大金を強奪したうえ、一家を惨殺し証拠隠滅に火を放つ。
火は市街に延焼し、結果的に街の大半を焼き尽くす大火となった。
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函館署の弓坂刑事は、身元不明の2遺体が質店襲撃犯3人のうちの2人であり、
強奪した金をめぐる仲間割れで殺されたと推測する。
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青森県大湊の娼婦・杉戸八重は、一夜を共にした犬飼と名乗る見知らぬ客から、
思いがけない大金を渡される。悲惨な境涯から抜け出したいと願って
いながらも現実に押しつぶされかけていた八重に、その大金は希望を
与えてくれるものだった。その後、犬飼を追跡する弓坂刑事が大湊に
現れて八重を尋問するが、八重は犬飼をかばって何も話さなかった。
八重は借金を清算して足を洗い東京に出るが、犬飼の恩を忘れることはなく、
金を包んであった新聞と犬飼が使った安全カミソリ(映画版では犬飼の爪)
を肌身はなさず持っていた。
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10年後、八重はふと目にした新聞の紙面に驚愕する。
舞鶴で食品会社を経営する事業家・樽見京一郎なる人物が、
刑余者の更生事業資金に3000万円を寄贈したという。
記事に添えられた樽見の写真には、恩人・犬飼の面影があった。
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八重は舞鶴に赴くが、樽見と会った翌朝、彼女は海岸に浮かぶ死体と
なって発見された。当初は自殺と思われたが、東舞鶴署の捜査官・
味村刑事は八重の懐中から樽見に関する新聞の切り抜きを発見し、
彼女の死は偽装殺人であると看破する。
彼の執拗な捜査によって、10年前の台風の夜に津軽海峡の海上で
起きた殺人事件と八重の殺人が結びつく。
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