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2018年06月23日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

「沖縄全戦没者追悼式で自作の詩を朗読する浦添市立港川中3年の相良倫子さん」・・・と言うのがテレビでのニュースに出てきていました。

中学生の詩の朗読として、たいへん力強く、心を打つ内容でした。沖縄で一般人が戦争に巻き込まれて、逃げ場を失って亡くなると言うのはたいへん悲惨なことでした。そして、生き残った人たちが今の沖縄を復興させたことも事実です。

伊藤久男の「ひめゆりの塔」と言う歌があり、悲しくなる歌い方であり、小学校の頃にはこの題名の映画があり、津島恵子や香川京子が出てきた白黒のどちらか言うと暗い映画だった。悲しい出来事だったからと思うが、子供の頃の映画だった。涙を流しながら見た記憶がある。

中学生くらいでも戦争に駆り出される時代だったが、淡路島の阿那賀と言う場所で、四国の鳴門から淡路島に渡ろうとした少年兵が鳴門海峡で米国の艦載機に叩かれて、多数の死者をだして、その墓標が阿那賀の公園に祀られているが、14歳とかの子供の死亡も多数ある。

この時に亡くなった少年や戦傷の少年を介護した高齢者はいまでも何人かおられる。俳優の山口崇さんはこのことを新聞で書かれていた。



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