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トラのミステリな日常

寿命は・・・ 

2018年05月31日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

関西ローカルの話で申し訳ないのですが、先日、元読売テレビのアナウンサー・辛坊治郎氏による講演が有り、聴きに行ってきました。
関西の方はご存じだと思いますが・・・。

その講演の中で、ノーベル医学生理学賞を受賞された山中博士と対談したエピソードを話されていました。

IPS細胞の研究で、今後、人間の身体の臓器は、いくらでも再生出来るようになるとのことですが、脳だけは出来ないのだそうです。

脳自体を再生することは出来ると言うことですが、新しく出来た脳に、それまでの記憶がインプット出来ないのです。

脳の寿命は120年前後だと言うことがわかっているので、今後医学がどれだけ発展しても、120歳という限界があるそうです。

ところで・・・

と言う事は、逆に考えると、このまま医学が発達してくれば、事故で亡くならない限り、100歳以上は生きる可能性があると言うことです。

厚労省によると
「100歳以上の高齢者は全国で6万7824人に上り、20年間で約6.7倍も増えた」
「総人口は減少する中、100歳以上の高齢者は今後も増え続け、2025年には13万3千人、35年は25万6千人、50年には53万2千人に上ると予測している」と発表しています。

子どもも孫もいない私は、自分の財力だけで生活を続けないと行けないのですが、100歳までと言うと、あと35年です。

でも、その頃になると、保険は破綻しているかも知れないし、手頃な老人の施設は満員だろうし・・・。
病気をしなければ、年金と貯金で何とかなるとは思うのですが、大病を患ったり、寝たきりになってしまうと困ります。
元気に長生きしたければ、まず節約ですね(笑)

50代の頃には、こんなことを考えた事も無かったのに、妻の死に直面してからは、ふとしたことがきっかけで、いろいろ考えてしまう今日この頃です。



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