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平成の虚無僧一路の日記

新日本膝栗毛 

2018年05月31日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



福田蘭童の『新日本膝栗毛』をネットで入手。40年前、私が20歳の頃、読んだのだが、当時の私はクソマジメの青くさい青年だったから、お色気混じりでハチャメチャな「虚無僧道中記」には反感を持っていた。昭和27年の刊行だが、これを元に、S39年、テレビで『そろりと参ろう』とドラマが放映された。当時私は中学3年。モノクロの映画フィルムで撮影されたものだった。珍竹という弟子を連れて、東海道を京都までくだるというストーリーは『新日本膝栗毛』と同じだが、こちらは結構まじめな展開で、私は毎週水曜日夢中になって観ていた。それだけに、原作の『新日本膝栗毛』を読んだ時は幻滅したのだ。今改めて『新日本膝栗毛』を読み返してみると、面白い。しっちゃかめっちゃか、無手勝流が虚無僧の真の姿かと思えるようになってきた。少しは、私も成長したかな?

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