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平成の虚無僧一路の日記

阿字観(あじかん) 

2018年05月29日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



虚無僧本曲の人気No.1『阿字観』。虚無僧で吹いていて「“アジカン”お願いします」と言われたことが何回かある。ハワイ大学での公演でもリクエストされた。「阿字観」は、大正期に宮川如山が「サシ」を変曲したもの。宮川如山は、激しく揺りを入れて4分弱で吹いたというので、「ねりさし」に近いものだったと思える。それが、谷狂竹が2尺5寸の長管で、ゆったりと静かに吹いたので、その弟子の西村虚空の録音では9分もの長い曲になっているそうな。「アジ」「サシ」とは?。梵字の「阿字」と「薩字」の意味だった。「ア」は、梵字の第一音だから、物事の根源の意味。「サ」は観音菩薩の種字とか。真言宗に「阿字観」という修行法があるそうな。難しい解釈はわからん。虚無僧本曲には元々深い意味など無いのではと、私は思う。

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