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平成の虚無僧一路の日記

虚無僧はやくざ? 

2018年05月25日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



虚無僧が始祖と仰ぐ普化(ふけ)は「瘋癲(ふうてん)漢」と呼ばれた。「フーテンの寅さん」の元祖だ。国民的アイドル「寅さん」は的屋(てきや)だ。的屋は神社仏閣と関係が深い。そもそも神社や寺の普請のための資金集めてとして、門前で祭が挙行され、多くの露天商が神社や寺の承認を得て、営業し、売上金の一部を上納した。弓矢で的を射って景品をもらう「的屋(てきや)」や、吹き矢から「矢師(やし)」という名称が生まれたらしい。「やくざ」は、そのような伝統文化から発生したから、ヤクザの隠語には「寺銭(てらせん)」とか「ご開帳」という言葉がある。この点で考えると「寺」と「やくざ」は同類なのだ。虚無僧の明暗教会も、明治22年、京都の東福寺が火災で消失したため、その再建費用を集めるという名目で結成された。以来、虚無僧の本山「明暗寺」は東福寺に寄生する形で存在している。江戸時代、虚無僧も“大道芸人と同類”とみなされていたふしもある。

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