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トラのミステリな日常

インバウンド 

2018年05月22日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

近頃「インバウンド」という言葉をよく聞きますね。
最近使われるようになったのは「訪日外国人旅行者」と言う意味で、「旅行業界」で使われている言葉らしいです。

私はと言うと、50年ほど前に覚えた受験英語では、「インバウンド」=「本国行きの」「帰港の」という意味だったので、つい最近まで、てっきり外国旅行から帰ってきた人たちのことだと思っていました(笑)

少し前にみたテレビのローカルニュースで、
「大阪は、関西国際空港からの訪日外国人観光客の入国が増加している」とか「世界一のペースでインバウンドが増え続ける大阪」というのを聞いて、「インバウンド」って「外国からの旅行者」って意味だとわかった次第です。

何でも、大阪は年平均+24%で訪日客が増え続けていると言う事で、増加率は世界一だそうです。
大阪の北東部の田舎町で隠遁生活をしている私には、全く実感がありませんでした。

特に、大阪城とその周辺は、日本人観光客よりも海外からの旅行者のほうが多いと言う事です。

ところで・・・

昨日、久しぶりに大阪城ホールに行ってきました。
交通費の節約のため、下車した駅から一駅ほど歩いて、大阪城公園を抜け、大阪城ホールに行きましたが、その途中にたくさんの外国の方とすれ違いました。

外国人観光客が増えていると聞いて、
「中国や韓国などのアジア系の方が多いのかな」と思っていましたが、アジア系の方だけじゃ無く、いろんな国の方がたくさんいたのには驚きです。

でも、昨日は平日と言うこともあって、大阪城公園に遊びに来ている日本人はほとんど見かけませんでした。
すぐ横がビジネス街と言う事もあって、日本人は急ぎ足で歩いている人ばかりです(笑)

大阪城公園に来たのは、ホントに久しぶりなんですが、以前は何も無かった所にコンビニがあったり、スターバックスが出来ていたりと様変わりしています。
特に、博物館があったビルには、食事が出来るちょっとハイカラなお店がたくさん入っていましたし、屋上は展望バーベキュー場になっていました。

そういえば、最近大阪のホテルの予約がしにくくなりましたが、京都や奈良を観光するインバウンドの方が、大阪にホテルを取られるのでしょうね。

京都や奈良は、見どころはたくさんありますが、何でも高くつきます。その点、大阪は、京都や奈良に比べて、宿泊施設も多いし、値段も手頃だし、なんと言って、安くて美味しい食べ物がたくさんあります。

大阪の街も、インバウンドの方を迎えるためなのか、いろいろ様変わりをしているようです。
帰りに覗いた本屋さんで「るるぶ大阪編」を立ち読みしましたが、知らないことばかりでした(笑)
大阪の今の様子を一番知らないのは、大阪人なのかも知れないですね。



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