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恋のゆくえ/ファビュラス・ベイカー・ボーイズ 

2018年05月16日 ナビトモブログ記事
テーマ:音楽

映画ファンの皆さん、おはようございます!

北朝鮮が米韓軍事訓練「挑発的」と非難 して、
南北閣僚級会談を中止 のニュース。
まぁ〜、一筋縄ではいかぬ金正恩、
何かいちゃもんをつけるとは思っていたが、
これでは、米朝会談も雲行きが怪しくなって来ました。

今日の映画紹介は、
『恋のゆくえ/ファビュラス・ベイカー・ボーイズ
 /The Fabulous Baker Boy』。
BSプレミアムで2018年5月16日(水)13:00〜放送。

シアトルのナイトクラブを舞台に、
しがないピアノ弾きの兄弟と1人の女性シンガーの
織りなす恋のゆくえを描く
ロマンチック・ストーリーだけでなく、
全編を彩るスタンダードナンバーの数々も魅力的ですね。

キャッチフレーズは、
”あなたを感じさせたい…”。

シアトルのナイトクラブで演奏している
ジャズ・ピアノデュオの兄弟の
フランク(ボー・ブリッジス)と、 
ジャック(ジェフ・ブリッジス)。

“ザ・ファビュラス・ベイカー・ボーイズ” という
デュオを組んで楽しくやっていた。

もう、15年も ホテルやクラブ廻りを続けているが、
今はジリ貧で兄弟デュオの人気も下がる一方。
それにつれて、近頃は店の格もだんだんと落ちるばかり。

そんな中、12年も続いていたクラブのオーナーから
契約を打ち切られる。

妻とふたりの子供のいる 兄フランク。
昔、騒がれた栄光を忘れられずにいる 
天才肌の弟ジャックは独り身でお酒に浸る日々に。

そんな弟を心配した兄フランクは、
女性ヴォーカリストを加え“ベイカー・ボーイズ”を
立て直すことを提案、募集広告を出す。

オーディションには、上手いのか下手なのか
わからない、歌手?が37人来た。

そして遅刻して来た 38人目が
スージー・ダイヤモンド(ミシェル・ファイファー)。

フランクは彼女のキザでハスッパで言葉も行儀も
悪いけど、ジャックは彼女の歌に魅かれる。

ジャックのピアノとスージーの歌は
やがて美しいハーモニーを奏で始めて、
たちまち、トリオの人気も急上昇。

でも、やがて、人気が出るにしたがって、
三人のバランスが崩れ、
次第に発言力を増して来るスージーに不協和音が…。

私の好きなシーンはミシェル・ファイファーが、
真っ赤なドレスでスレンダーな身体を包んで、
ピアノの上で身体をセクシーにくねらせながら歌う
『マイ・ファニー・ヴァレンタイン』のシーンには、
文句なしに魅力的でかっこいい!

ここで、タイトルの”Fabulous”の言葉を使いたいです。

この単語、叶姉妹の恭子さんの得意のセリフを思い出します。
「ファビュラスな一日をお過ごしくださいませね〜」。
( ,,`・ω・´)ンンン?ちょっとニュアンスが違う?

ベイカー兄弟を演じているボー・ブリッジスと
ジェフ・ブリッジスは実生活でも本当の兄弟。
二人のコミカルなやり取りは息がぴったりです。

ジェフもミュージシャンなので、ピアノを楽しそうに
弾いているシーンは様になっていますね。

1989年(平成元年)製作。
監督・脚本はスティーブ・クローブス。



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