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平成の虚無僧一路の日記

つげ義春 「無能の人」 

2018年04月30日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



つげ義春の『無能の人』に虚無僧が出てくる。家族で旅行した際に虚無僧と出会う。「虚無僧って虚無の僧のこと?」と尋ねる妻に、「一種の無用者、高度資本主義社会に機能しない無用の存在ってわけだ」と夫が答える。すると妻がいう。「役立たずの無能の人なのね、あんたみたじゃない」と。この書評に「高度に発達した社会に住み、経済的な繁栄を求めて蟻のように生活している現代人にとって、ここに出てくる人たちは、何とも無能の人ばかりなのだが、時間にも金銭にも世間体にも縛られることなく生きる人の姿に解放感のようなものを感じる。ふっと息が抜けるような、そんな感じを受ける」と。 虚無僧が門付けに来た時、断りの文句は「ご無用」と言うのだ。私も「無用の人」か?
「お呼びでない?、こりゃまた失礼しました」

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