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平成の虚無僧一路の日記

「土俵は女人禁制」も虚言 

2018年04月28日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



「伝統と格式を重んじ、土俵は神聖な場所だから女人禁制」と、マスコミも信じて疑わないが、これも「相撲は国技」同様、相撲協会の虚言なのだ。30年ほどまえ、外国人記者のレポートを読んで驚いた。江戸時代から明治の半ばまで、女相撲が興行として行われていたのだ。1991年、早坂暁原作で『女相撲』というテレビドラマもあった。星野知子、ダンプ松本らが女力士を演じていた。さすが、テレビでは、上半身シャツを着ていたが、本来は女がマワシ1本で裸体をさらす。つまりストリップ同様、エログロの見世物だった。国技館が建てられた回向院は、江戸時代以来、女相撲が行われていた所だ。明治になって廃絶の危機にさらされた「角界」は、見世物興行から、地位向上を図るため、「伝統的神事」であることを前面にかざし、いかがわしい女相撲を切り捨てるべく、「女を土俵にあげない」という仕来りを決めた。つまり、相撲協会の虚言なのだ。男女平等、女性差別撤廃の現代に、未だに女性知事も土俵に挙げないという相撲協会。それこそ“やくざ”な体質ではないか。 その“いかさま”に誰も異議を唱えないのが不思議でならない。

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