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平成の虚無僧一路の日記

口は禍(災い)の元 

2018年04月28日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



養老先生の「さかさま人間学」によると、「解剖学上“口”は存在しない」そうです。思わず「へぇ〜!」です。「普通“口”と言っているのは“機能”その“働き”のことを指しているのであって、構造としては“唇”と“口腔”」とのこと。なるほど、「口は禍の門」というのは、「しゃべったことが思わぬ災難を招くということ」で、“口”そのものが“禍”ではないですね。ついでに、芭蕉の『物言えば 唇寒し秋の風』は、「人の悪口を言えば 後味の悪い思いをする」という訓戒の句とされていますが、ネットで見ると、こんな説がありました。芭蕉が、道徳的、教訓的な内容を句にするはずはなく、本来は、「秋も深まり、口を開いたら、唇が寒かった」というだけの意味だとか。これも「へぇ〜」でした。でも「人の短をいふ事なかれ 己が長をとく事なかれ」という座右の銘に添えられた句だそうですから、教訓として 理解されてもOKでしょう。「朝起会」で毎朝 お誓いしてい『五つの誓い』の第2条 「人の悪を言わず、己の善を語りません」は、芭蕉の「座右の銘」でもあったと知って、またひとつ 腹に入りました。。

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