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慶喜

インド哲学(宗教の成立4?) 

2018年04月22日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



インドの宗教はカースト制度と輪廻思想抜きには語れない

輪廻と業を説いたウパニシャド哲学
 ☆ヴェーダの一部ウパニシャドでは「輪廻転生」「業」「解脱」の理念が語られてる
 (輪廻の思想=人間は死んでもまた何ものかに生まれ変わる)
 ☆今生きているこの世もまた前世の生き方「カルマ=業」に影響される
 (転生の輪はつながっている)
 ☆前世の行いが良ければ、転生した時良い環境に生まれる
 (前世の行い悪いと動物や虫にも生まれかわる=悪行の歯止め)
 ☆カースト制度が維持される原動力としても働く
 (今、生きているカーストの人生が苦しくても生まれ変わつたら楽になる)
 (低カーストの人々の苦しみのガス抜き機能)
インドの正統バラモン教思想ブラフマン(神秘力)
 ☆中国に伝わり「梵」という概念になる
 ☆古代インドの言葉のサンスクリット語は、「梵語=ブラフマンの言葉」と称される
 ☆仏教の一派、密教では真言という神の言葉や、曼茶羅にも梵字を見ることが出来る
 (日本に伝わった般若心経にも梵語による神の礼賛部分がある)
バラモン教から分かれた仏教、ジャイナ教
 ☆インドの思想家はバラモン教に物足りなさを覚え新宗教を生み出す
 ☆釈迦もこの世を苦と考え、どうしたら苦から逃れられるかを究め仏教を創始した
 ☆ジャイナ教でも、輪廻や業の概念に立ち、正しい行いで業を消し、解脱をめざす
 ☆ジャイナ教では、人間の行為は微細な業の粒子となり、粒子が霊魂に付着する
 (霊魂に業を付着させない、付着した業を落とすかが修行)
 (ジャイナ教の出家者が行う修行で特徴的なのは徹底的不殺生)
 ☆ガンディーの非暴力・不服従の思想はジャイナ教の影響とされています
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『手にとるように宗教がわかる本』


インド哲学(宗教の成立4?))(『手にとるように宗教がわかる本』記事より画像引用)

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